私がワガママだったんだ。

自分の思い通りにならないと、気がすまなかった私は最悪だ。


彼のどこの何を見て、二年間付き合っていたんだろう…。


この一週間、私が冷静に考え、思った事です。



昨日、夜10時頃に彼にメールをしたら返事ナシでした。
忙しいのかな?と、思ったし私も眠かったので、今度は11時半くらいに「忙しいみたいだね。おやすみ。」ってメールしましたが、それでも返事はない。「早くに寝たんだな」なんて思ってました。


前の私なら、間違いなく「少しは私の事を思い出してよ!存在ないやん!」って怒ってました。
「寝るなら寝るって言ってよ!」「もう、メールしてくれないのなら、私もしない」なんて言ってたかもしれません。


別れる前まで、私の重点を置いていたトコロ。。。

『彼が、私の事を思い出し、そして想いを私に伝え、私の為にどれだけ動こうとするのか…。』でした。

好きなら、愛しているなら私の為にそれらをしようとするはず!ってずっと思っていましたから。。。



それが、昨日。
結局、私は眠くなりつつもタイミングを失い、PCの前に2時間くらい座ってました。
寝室に戻ると、携帯が光っています。

寝てると思っていた、彼からメールでした。
「おつかれ。さっき家に帰ってきた。疲れた~。…etc…」

その瞬間でしたね。

「この人は前から何も変わってない!どんなにキツくても、どんなに時間がなくても、必ずメールをしてきてくれていた…。」あの時、気付かなかった彼の頑張りが、今頃、心に響いてました。。。
仕事で夜中に帰ってきて、「キツクて寝た」って言えば済むのに、わざわざPCの前に座って、私にメールですよ…。
この人は、こんな所を欠かさないんです。
なぜなら、私が不安になるからです。
前にもお話しましたが、私って本当に嫉妬心が物凄いんですよ。


究極な話。
6月に別れる少し前。。。彼のお祖母ちゃんが亡くなったんです。
お祖母ちゃんを亡くす悲しさは、十分理解していたつもりでしたが、私にはどうにも、奥さんと夫婦の顔して過ごす時間が嫌で嫌でたまりませんでした。
バカな私はそれを彼に伝えました。
すると、彼はお通夜が終わって一回自宅に戻った時に、「今、風呂入りに帰ってきた。今日は葬儀場に泊まる」ってメールくれました。
こんな時に、嫁の目を盗んで、愛人にメールですよ。

この話。
聞く人がきけば、「自分の身内が亡くなった時でも、愛人が頭にあるのか?アホな男だな」って思われるかもしれません。

けど、 ここまでしてもらえる愛人はいないと思っています。。。って言うか、思いました。。。(>_<)




奇跡が起きて1週間。

まだまだ、色々自分の気持ちが次々と湧いてきます。

反省だったり、気付きだったり・・・・・。


すべて気持ちを吐き出したら、また彼との思い出を残していこうと思っていますので、もう少しお付き合いください。