「逃げる」


ドラマの中だけの話・・・かと思っていました。

自分がそんな気持ちになり、旦那以外の男の人と、すべてを捨てて逃げようと考えるなんて・・・。


旦那とは、このままじゃいけない。いつか、きちんと話さなければ。と思っていました。

けど、なかなかそんな時間はなく、ただただ毎日が過ぎていきました。

割り切らないと・・・・・・・・・・・・と思いつつも、彼の事を考えるだけで涙が出てきます。家にいるだけで、息が詰まります。旦那とは、食事も一緒にとらない・・・・休日も一緒に過ごさない・・・会話もない・・・・。

私は、この家での生活に限界に感じていました。


その頃、彼の家も・・・あまり上手くいってない様子。

仕事が終わって帰っても、自分のご飯がない。

寝る部屋は別々。

些細な事で喧嘩。

だったらしいです。


あの頃はかなり私に気を遣っていたのか!?「俺の家ももうダメだ」といつも言っていました。

ボストンバックに1週間分の荷物を詰めているらしく、いつでも逃げれる状態。

「もしも、急に連絡が取れなくなったら、いつもの公園で会おう」と、いざという時の事まで考えていました。


しかし、中途半端で逃げても結局は、いつか旦那と話をしなければいけない現実が待っています。

私は、「逃げれるものなら、今すぐにでも逃げたい。けど・・・・・。」という気持ちが心を渦巻いていて、まずは、自分が今できる事からやってみよう・・・と思いました。


そして、考えついたのは「別居」。

このままだと、自分がどうしていいのかわからない。どの道にも一歩が出ない・・・と思ったので、旦那に自分の思いをようやく伝えました。


私「少し離れよう。私は子供を連れて実家に帰る。」

旦那「わかった。」


旦那もこの状況に疲れていたんだと思います。その他は何も言わず・・・でした。

私は、すぐに荷物をまとめ、子供を連れて、車に乗り実家へ。


この先どうなるかわからない。

やっぱり旦那の方が・・・・となるか・・・彼氏の方が・・・・となるか・・・?

気持ちは彼にあるのに、紙切れ一枚に縛られている私がいました。