世界一の優しさ。その2 | ライス大盛りできますか? 全然できますょ! でもっまぁ…取りあえずアフタヌーンteaをどぅぞ\(≧▽≦)

世界一の優しさ。その2

母さんの肩を揉みながら尋ねた。
『母さんってこんなに背中小さかったっけ?』

「一七が大きくなったんだょ。」

アタシの成長なんてたかが知れてる。(実ゎチビ)
アタシの手が乗った母さんの背中。
小さくなって、少し丸みを帯びている。
そぅかぁ…母さんゎ年をとったんだ。

初めて感じる母の老い。毎日見てきたから今まで気がつかなかった。離れて知った時の流れ。

末っ子故に甘やかされて、アタシも目一杯母に甘えて過してきた。

いつか母さんゎ私より先に死ぬんだ。
そんな気持ちになって、1人寂しくなった。
確かに人生何が怒るか分からない。
私が先に死ぬかも知れないけど、通常通り運行(?)すれば、母の方が先だ。

嫌だ。凄く嫌だ。

母さんが死んだら、もぅ抱き付けなくなる。風邪引いても背中を擦って貰えなくなる。
辛い時聞いて貰えなくなる。

母さんから滲み出る老いゎ、アタシがもぅ子どもでいられない。
モラトリアムの終了を意味していた。