世界一の優しさ。その2
母さんの肩を揉みながら尋ねた。
『母さんってこんなに背中小さかったっけ?』
「一七が大きくなったんだょ。」
アタシの成長なんてたかが知れてる。(実ゎチビ)
アタシの手が乗った母さんの背中。
小さくなって、少し丸みを帯びている。
そぅかぁ…母さんゎ年をとったんだ。
初めて感じる母の老い。毎日見てきたから今まで気がつかなかった。離れて知った時の流れ。
末っ子故に甘やかされて、アタシも目一杯母に甘えて過してきた。
いつか母さんゎ私より先に死ぬんだ。
そんな気持ちになって、1人寂しくなった。
確かに人生何が怒るか分からない。
私が先に死ぬかも知れないけど、通常通り運行(?)すれば、母の方が先だ。
嫌だ。凄く嫌だ。
母さんが死んだら、もぅ抱き付けなくなる。風邪引いても背中を擦って貰えなくなる。
辛い時聞いて貰えなくなる。
母さんから滲み出る老いゎ、アタシがもぅ子どもでいられない。
モラトリアムの終了を意味していた。
『母さんってこんなに背中小さかったっけ?』
「一七が大きくなったんだょ。」
アタシの成長なんてたかが知れてる。(実ゎチビ)
アタシの手が乗った母さんの背中。
小さくなって、少し丸みを帯びている。
そぅかぁ…母さんゎ年をとったんだ。
初めて感じる母の老い。毎日見てきたから今まで気がつかなかった。離れて知った時の流れ。
末っ子故に甘やかされて、アタシも目一杯母に甘えて過してきた。
いつか母さんゎ私より先に死ぬんだ。
そんな気持ちになって、1人寂しくなった。
確かに人生何が怒るか分からない。
私が先に死ぬかも知れないけど、通常通り運行(?)すれば、母の方が先だ。
嫌だ。凄く嫌だ。
母さんが死んだら、もぅ抱き付けなくなる。風邪引いても背中を擦って貰えなくなる。
辛い時聞いて貰えなくなる。
母さんから滲み出る老いゎ、アタシがもぅ子どもでいられない。
モラトリアムの終了を意味していた。