今日という日【2月23日】
■硫黄島の星条旗
1945年2月23日。
第二次世界大戦中、「硫黄島の戦い」にて米兵が摺鉢山(すりばちやま)山頂に星条旗を掲揚した。
硫黄島は日本軍によって要塞化されていた台形の火山島で、上陸した海兵隊に多くの損害を与えた。島でもっとも目立つのは南半分をしめている高さ166mの摺鉢山である。硫黄島は当時から東京都の一部であったことから、同島の占領は連合軍による最初の日本本土占領となることを意味していた。その意味で日本にとっても硫黄島は絶対に失ってはならない島であった。米軍は最初に摺鉢山を目標に兵力を集中し、4日間の攻防の末、2月23日にこれを制圧した。
「硫黄島の星条旗」とは、5人のアメリカ海兵隊員と1人の海軍兵が摺鉢山の頂上に星条旗を立てる姿を撮影したもので、史上もっとも有名な報道写真の一つ。現在に至るまで「戦争」のイメージとしてよく知られたものとなり、1945年度の「ピューリッツァー賞」の写真部門を受賞した唯一の写真。写真に写っている6人のうち、3人は硫黄島で戦死したが、他の3人は生き残って一躍有名人となった。後にこの写真をもとにアーリントン国立墓地近くに海兵隊戦争記念碑がつくられた。
今日という日【2月22日】
■カンタベリー地震発生!
2011年2月22日。
現地時間12時51分にニュージーランドのカンタベリー地方でマグニチュード6.3の地震が発生した。
現在までに65人の死亡が確認されている。クライストチャーチ周辺が最も被害を受けており、クライストチャーチ大聖堂の塔が崩壊。電気、水道が使用できない状況となっている。また、クライストチャーチ国際空港の管制塔も崩れており、現在閉鎖されている。
現在、現地で研修中の富山市立市民学園富山外国語専門学校の生徒12人の安否不明、生徒1人が負傷、生徒・教諭8人が生き埋めとなっている。日本政府は「邦人保護と情報収集徹底、ニュージーランドへの緊急応援の準備」を指示し、支援準備調査団を現地に派遣した。