今日という日【11月3日】
■特撮怪獣映画「ゴジラ」公開
1954年11月3日。
日本映画初の特撮怪獣映画「ゴジラ」の第一作が公開された。
海底に潜んでいた太古の怪獣「ゴジラ」が水爆実験により目を覚まし、日本の首都・東京を襲撃する。主要襲撃地点は大戸島、東京品川。
「ゴジラ」は水爆実験の影響を受け、後天的能力として、口から放射能を帯びた白熱光を吐く大怪獣。戦車隊を全滅させ、口から吐く白熱光で街を火の海に変えてしまう。銀座松坂屋を火に包み、和光ビルの時計塔の鐘の音に怒ってこれを壊し、戦災孤児と母親も瓦礫の下に、日劇、国会議事堂を叩き壊し、首都の惨状を伝える報道陣もろともテレビ塔をなぎ倒し、勝鬨橋を破壊し東京湾へと戻った。この時ようやく戦闘機隊のミサイル攻撃が始まるが、人々の歓声むなしく、海中へと姿を消してしまうのだった。
「ゴジラ」という名前は「ゴリラ」と「クジラ」を合わせて作られた。
この「ゴジラ」は封切りと同時に、当時としても例を見ない観客動員数を記録して空前の大ヒット。東宝の同年度の初日動員観客数の記録を塗り替えた。渋谷東宝に並ぶ観客の列は道玄坂まで伸び、待ち時間は二時間に達した。封切り初日は都内だけで14~15万人の動員があったという。1番館だけで観客動員数は961万人に上り、国民のほぼ10人に1人はこの映画を見た事になる計算。「ゴジラ」の成功は、当時がたついていた東宝の屋台骨を一気に盛り返させたとも言われている。
今日という日【11月2日】
■阪神タイガース記念日
1985年11月2日。
この日、プロ野球の日本シリーズで「阪神タイガース」が「西武ライオンズ」を破り、38年振り、2リーグ化後では初の日本一になったことを記念。
「阪神タイガース」は、日本のプロ野球球団で、セントラル・リーグの球団のひとつ。現存する日本のプロ野球球団では「読売ジャイアンツ」に次ぐ古い球団。運営会社は「株式会社阪神タイガース」。運営母体(親会社)は「阪神電気鉄道(阪急阪神ホールディングス傘下)。本社所在地は兵庫県西宮市甲子園町2番地33号。
公式戦での年間観客動員数300万人以上を12球団で唯一動員し続ける人気球団。兵庫県に隣接する大阪府でも、大阪府を保護地域とする「オリックス・バファローズ」を上回る人気を得ている。一般的に大阪府の球団であると誤認されているが、保護地域は兵庫県であるため、大阪府内で興行するためには大阪府を保護地域とする「オリックス・バファローズ」の許諾を得なくてはならない。
1934年末に大日本東京野球倶楽部、球団名「東京ジャイアンツ(現:読売ジャイアンツ)が設立。「東京ジャイアンツ」の親会社であると読売新聞社は、数チームで職業野球リーグを結成したいと考えており、特に東京、大阪、名古屋の三大都市圏で試合を行うことを目指していた。誘いを受けた阪神電気鉄道が、当時日本最大の球場だった甲子園球場を本拠地とした球団を設立することとなり、1935年12月10日に「株式会社大阪野球倶楽部」、球団名「大阪タイガース(現:阪神タイガース)が発足した。