今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -287ページ目

今日という日【12月18日】

■伊勢暴動発生


1876年12月18日。


伊勢暴動」は、三重県飯野郡(現:三重県松阪市)に端を発し、愛知県・岐阜県・堺県まで拡大した地租改正反対一揆。受刑者は50,773人に上り、当時最大規模の騒擾事件となった。


明治維新」により新政府は次々と改革を進めていったが、その改革の中に、米の代わりに現金で納めるなどとした地租改正が含まれていた。従来の税収を維持するように地租が定められたため、農民の負担は軽くならず、その他の要因もあって農民の不満は高まっていた。そして1876年12月18日、翌日に控えた租税取り立ての延期を現在の三重県松阪市に相当する地域の農民が戸長らに申し入れた。この農民と戸長らの話し合いはもつれ、松阪の農民は北と南に分かれ集団で行進を始め、各地で新政府に関係する施設の破壊・放火を行った。特に北へ展開した一揆は三重県を越え、愛知県や岐阜県にも広がった。こうした動きに対して新政府は鎮台や警視庁の巡査を派遣して農民を抑え込んだが、結局地租を引き下げざるを得なくなった。

多くの犠牲を払いながら、民衆が政府に勝った。

12月17日の名言

あなたの夢は何か、


あなたの目的とするものは何か、


それさえしっかり持っているならば、


必ずや道は開かれるだろう。


マハトマ・ガンジー

今日という日【12月17日】

■千葉県東方沖地震


1987年12月17日。


午前11時8分17秒に千葉県房総半島、九十九里浜付近を震源とした地震が発生。

千葉県の広範囲で震度5を記録し、死者2人、負傷者161人、建物全壊10棟、半壊93棟、一部破損6万3,692棟を出した。被害の中心は千葉県。関東地方の比較的広い範囲で大きな被害が発生した地震としては1923年の関東地震およびその余震である1924年の丹沢地震以来であり、その点でも当時、注目を集めた地震。道路の陥没や傾斜地の崩壊、屋根瓦の崩落やブロック塀の倒壊などの住宅被害が、千葉県九十九里浜沿岸地域を中心に発生。また、九十九里浜沿岸や東京湾沿岸、利根川流域沿岸などでは液状化現象により被害が発生した。


関東地方南部の地殻構造は、表層の北アメリカプレートに対し、相模湾(相模トラフ)からもぐりこむフィリピン海プレート、日本海溝からもぐりこむ太平洋プレートの3層からなる複雑なもので、この地震は2層目のフィリピン海プレートの内部で断層運動が発生したスラブ内地震であった。


震源の千葉県東方沖は、周期的な群発地震の発生源としても知られ、「地震の巣」でもある。