今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -242ページ目

今日という日【2月19日】

■日本サッカーリーグ発足

1965年2月19日。

日本サッカーリーグ」は、日本サッカーの競技レベル向上を目的に発足した社会人サッカーリーグの名称。日本における団体競技の全国リーグはプロ野球(1936年に第1回開催)以来31年ぶりの新設であり、アマチュアを対象としたものはこのリーグが日本初であった。

サッカー日本代表コーチを務めた「デットマール・クラマー」の残した「リーグ戦形式にしなければ日本の強化には成らない」との提言から、サッカーリーグ創設の動きが本格化し、社会人クラブの強豪、「古河電工」「三菱重工」「日立本社」を中心とする8チームが参加し、日本国内初のサッカー競技のリーグ戦が開催されることが決定した。この3チームは「丸の内御三家」と呼ばれ、リーグの運営や日本代表の強化方針に対して後々まで強い発言力を持つに至った。

第1回大会は1965年6月6日に開幕し「東洋工業」が初代王者に輝いた。
1960年代後半から1970年代前半にかけては、1968年の日本代表のメキシコ五輪銅メダル獲得もあり注目を集めた。その中でも「釜本 邦茂」を擁する「ヤンマーディーゼル」と、「杉山 隆一」を擁する「三菱重工」は実力と人気を二分した。しかしその後の日本代表の成績不振もあり、1970年代中盤以降は観客動員の低迷が続き冬の時代が訪れた。
1980年代に入ると「読売クラブ」や「日産自動車」といったプロ化を視野に入れたチームが台頭し、1986年のスペシャル・ライセンス・プレーヤー制度の導入以降はこの2チームがタイトルをほぼ独占した。この両者の対戦はサッカーファンの人気を集め、最後のシーズンとなった1991-92シーズンの第21節、1992年3月22日に国立霞ヶ丘陸上競技場で行われた試合では6万人の観衆を集めた。この背後ではプロ化へ向けての動きが着々と進み、1989年にプロリーグ検討委員会が発足。1991年11月に「社団法人日本プロサッカーリーグ」が正式に発足すると1992年3月29日の最終節を持って「日本サッカーリーグJSL)」は廃止され、「日本プロサッカーリーグJリーグ)と下部組織の「ジャパンフットボールリーグJFL)」へ発展解消されることとなった。

2月18日の名言

今日という日【2月18日】

■第1回さっぽろ雪まつり開催

1950年2月18日。

さっぽろ雪まつり」は、北海道札幌市内の大通公園をはじめとする複数の会場で毎年2月はじめに開催される雪と氷の祭典。すすきの会場を中心に氷像(氷彫刻)も展示される。札幌市や札幌商工会議所、市内の企業、団体などから構成される「さっぽろ雪まつり実行委員会」によって企画、運営がなされる。北海道内のみならず、日本全国や海外からおよそ200万人の観光客が訪れる、北海道で最も大規模なイベントの一つ。

この祭り以前に札幌には冬の祭がいくつかあったが、第二次世界大戦中に途絶えていた。雪像を作る祭のアイデアは、小樽市北手宮尋常小学校(現:小樽市立北手宮小学校)が1935年2月にはじめた雪まつりからとられた。
最初の「さっぽろ雪まつり」では、市民の雪捨て場となっていた大通公園の7丁目に、札幌市内の中学校2校、高等学校3校の生徒が美術科教諭の指導のもとに計6基の雪像を制作。他に日本国有鉄道札幌鉄道管理局が雪まつりに合わせて、札幌駅前に雪像を作った。他の催しに歌謡コンクール、タンブリング、スクエアダンス、演芸大会、犬橇レース、スキー仮装行列、映画「銀嶺の果て」上映があった。スクエアダンスは凍った地面で転倒し負傷する人が出て30分で中止。映写会もやはり足を滑らせた観客が映写台を押しつぶしてしまい、中止となった。しかし祭は盛況で、翌年以降も継続することになった。