今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -238ページ目

2月24日の名言

幸福人とは

過去の自分の生涯から満足だけを

記憶している人々であり、

不幸人とは

それの反対を

記憶している人々である。

萩原 朔太郎

今日という日【2月24日】

■月光仮面登場の日

1958年2月24日。

この日、KRテレビ(現:TBSテレビ)で日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画「月光仮面」の放送が始まったことに因む。

月光仮面」は、悪人によって危機に陥った人々の前に颯爽と現れる正義の味方。白いターバンと覆面の上に黒いサングラスと白マフラー、白の全身タイツに黒いベルトを着け、裏地に色のついた白マントをまとい、手袋とブーツを着けている。
悪事のあるところへオートバイに乗って駆けつけ、「月光仮面の歌」とともに颯爽と現れ、悪を蹴散らし正しい人々を救い出す。「月光仮面」は自らの正義の心と身ひとつによって悪を懲らしめる、普通の人間であり、特に超能力はないが、4~5mは跳び上がれる常人離れしたジャンプ力を持っており、瞬間的に他の場所に現れることができる。
「憎むな、殺すな、赦しましょう」という理念を持ち、悪人といえども懲らしめるだけで過剰に傷つけることはなく、人命は決して奪わない。武器として2丁の自動拳銃を持っているが、もっぱら威嚇と牽制に使い、発砲しても悪人の武器を撃ち落とすためにしか使わない。
ターバンの前面には三日月のシンボルを飾っているが、これは月の満ち欠けを人の心になぞらえ、「今は欠けて(不完全)いても、やがて満ちる(完全体)ことを願う」という理想、「月光は善人のみでなく、悪人をも遍く照らす」との意味が込められている。

この極めて東洋的な正義観は、原作者の実家が日蓮宗の寺だったということが影響しているともいわれている。「月光仮面」の発想は薬師如来の脇に侍する月光菩薩から得られたもので、「正義の味方」という言葉自体も、「正義」そのものの神仏への脇役的位置づけを示すものであり、「決して『正義そのもの』ではない」との意味を込めることに原作者がこだわったものであった。原作者本人は「正義の助っ人」との表現を好んだという。

2月23日の名言

幸福というものは、

一人では決して味わえないものです。

アルブーゾフ