今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -182ページ目

今日という日【5月11日】

■地球の日面通過

1984年5月11日。

地球の日面通過(火星)」とは、地球が火星と太陽のちょうど間に入り、火星から見ると、地球が太陽面をそのごく一部分を覆い隠しながら黒い円形のシルエットとして通過していくように見える天文現象のこと。日面通過の間、火星からは地球は太陽の表面を動きながら通過していく小さな黒い円盤のように見える。

火星における地球の日面通過は、100.5年、79年、25.5年、79年の間隔で、284年周期で繰り返し起こる。この周期は、火星が公転軌道を284周する周期、および火星と地球の会合周期と密接に対応している。この周期は、地球における金星の日面通過の周期と極めてよく似ている。

これまでに、火星での地球の日面通過を観測した地球人は確認されていない。次に「地球の日面通過」が起こる2084年11月10日には、火星入植者による観測が期待されている。

5月10日の名言

人は習慣を好む、

なぜならばそれを作ったのは自分だから。

バーナード・ショー

今日という日【5月10日】

■世界初の「母の日」

1908年5月10日。

この日、アメリカ、フィラデルフィアの教会で世界初の「母の日」が実施された。

アメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家「ジュリア・ウォード・ハウ」が、夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)を発した。ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」(Mother's Work Days)と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させた「アン・ジャービス」の活動にヒントを得たものだが、結局普及することはなかった。

ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナは、亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。これが日本やアメリカでの「母の日」の起源とされる。

アンナの母への想いに感動した人々は、母をおぼえる日の大切さを認識し、1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親たちが集まり、世界で初めての「母の日」を祝った。アンナは参加者全員に、母親が好きであった白いカーネーションを手渡した。このことから、白いカーネーションが「母の日」のシンボルとなった。「アンナ・ジャービス」は友人たちに「母の日」を作って国中で祝うことを提案。
1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、5月の第2日曜日と定められた。