今日は何の日?【トリビアン】で雑学王 -130ページ目

今日という日【7月26日】

■日英通商航海条約破棄される

1941年7月26日。

日英通商航海条約」は、1894年7月16日に日本の駐英公使「青木 周蔵」と、イギリス外相「キンバーリー」によって調印された条約。

日本政府が明治の初めから取り組んでいた各国との不平等条約の条約改正交渉の結果、ようやく達成できた最初の改正条約。安政五カ国条約締結以来、日本政府の悲願だった治外法権の撤廃がなされた。この条約締結におけるイギリス側の目的はロシア帝国の南下政策に対抗するために日本の軍事力に期待したものであった。本文は22箇条よりなる。
内容は内地開放を代償として領事裁判権を撤廃したこと、関税自主権を部分的に回復したこと、片務的であった最恵国待遇を相互的とする、などであった。調印の際、英国外相キンバーリー伯は、青木駐英公使に対し「日英間に対等条約が成立したことは、日本の国際的地位を向上させるうえで清国の何万の軍を撃破したことよりも重大なことだろう」と語っている。また、この条約の成立によって日本陸軍はイギリスの日本接近を確認したので、日清戦争の開戦を決意したともいわれている。

以降、1894年から翌1895年にかけて同内容の条約をアメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、オランダ、イタリアなど14ヶ国とも調印した。これにより、日本は法権のうえでは欧米列国と対等の関係になった。

この条約は、1941年7月26日、イギリスおよびイギリス連邦各国より日本に対し破棄を通告され効力を失った。日本が英米に宣戦布告し、第二次世界大戦に参戦するのは、この年の12月のことである。

7月25日の名言

新しいものを考えついた人も、

それが成功するまでは

ただの変人にすぎない。

マーク・トウェイン

今日という日【7月25日】

■世界初の試験管ベビー誕生

1978年7月25日。

この日、世界初の試験管ベビーである「ルイーズ・ブラウン」が産まれた。

父ジョンと母レズリーは9年間子どもを授かろうと努めていたものの、レズリーの卵管に異常があったため自然妊娠はかなわず、体外受精に望みを託した。この体外受精技術は、ケンブリッジ大学のロバート・エドワーズ教授と婦人科医パトリック・ステップトーが12年に渡る研究の末に完成させたもので、1977年11月10日に母体から採取された卵子を体外受精させ、2日半後、受精卵を母の子宮へ移し、その後は普通に成長。

1978年7月25日午後11時47分、イングランド北部のオールダム総合病院で、帝王切開により世界初の体外受精技術による子どもが誕生した。出生時の体重は2,608gだった。「ルイーズ・ブラウン」の誕生はその後の不妊治療の大きな希望となり、世界中の注目を集めた。

2006年7月11日、「ルイーズ・ブラウン」は、2004年9月4日に結婚した夫との間に、子どもを授かった。2006年12月21日には、男の子を出産した。

ちなみに、ルイーズの妹ナタリーも1982年、体外受精で誕生している。ナタリーは1999年5月、最初に子どもを産んだ試験管ベビーとなり、「体外受精で生まれた女性は将来、健康な子供を産むことができない」というそれまでの懸念を覆した。