今日という日【2月23日】
■日本初の静止衛星打上げ
1977年2月23日。
この日、宇宙開発事業団が日本初の静止衛星(技術試験衛星)「きく2号」の打ち上げに成功した。
1977年2月23日にN-Iロケット3号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。打ち上げ後25分に静止トランスファ軌道に投入され、3回の姿勢変更の後、2月26日に第7遠地点付近でアポジモータに点火、ドリフト軌道へ投入された。その後、衛星の姿勢を軌道面にほぼ垂直まで引き起こし、4回の軌道制御を実施、3月5日に最後の軌道制御を行い東経130度付近の静止軌道へ投入され、日本初の静止衛星となった。打ち上げ時には環境データの取得が行われた。
静止軌道投入後3月下旬までは衛星の機能確認が行われ、4月中旬には電波伝播実験用送信機の連続動作試験、4月下旬に電波伝播予備実験を実施した。5月下旬からは「郵政省電波研究所」においてミリ波帯での電波伝播実験が開始された。
8月22日に定常運用を終了した。その後は1990年12月の運用終了までミリ波帯の電波伝播実験などのデータを取得し、「アメリカ航空宇宙局(NASA)」をはじめ、世界各国で宇宙通信のための電波伝播特性研究などに長く利用された。
1977年2月23日。
この日、宇宙開発事業団が日本初の静止衛星(技術試験衛星)「きく2号」の打ち上げに成功した。
1977年2月23日にN-Iロケット3号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。打ち上げ後25分に静止トランスファ軌道に投入され、3回の姿勢変更の後、2月26日に第7遠地点付近でアポジモータに点火、ドリフト軌道へ投入された。その後、衛星の姿勢を軌道面にほぼ垂直まで引き起こし、4回の軌道制御を実施、3月5日に最後の軌道制御を行い東経130度付近の静止軌道へ投入され、日本初の静止衛星となった。打ち上げ時には環境データの取得が行われた。
静止軌道投入後3月下旬までは衛星の機能確認が行われ、4月中旬には電波伝播実験用送信機の連続動作試験、4月下旬に電波伝播予備実験を実施した。5月下旬からは「郵政省電波研究所」においてミリ波帯での電波伝播実験が開始された。
8月22日に定常運用を終了した。その後は1990年12月の運用終了までミリ波帯の電波伝播実験などのデータを取得し、「アメリカ航空宇宙局(NASA)」をはじめ、世界各国で宇宙通信のための電波伝播特性研究などに長く利用された。