今日という日【2月20日】 | 今日は何の日?【トリビアン】で雑学王

今日という日【2月20日】

■バリ島沖海戦

1942年2月20日。

バリ島沖海戦」は、太平洋戦争(大東亜戦争)中の海戦。1942年2月20日夜明け前に、連合国軍艦隊が日本軍のバリ島攻略船団を攻撃したが撃退された。アメリカ軍呼称は「バドゥン海峡海戦」。

サヌール泊地を出港しようとしていた、日本軍駆逐艦「朝潮」が、オランダ海軍軽巡洋艦「デ・ロイテル」と「ジャワ」を発見。20日00:00頃、2隻の軽巡が「朝潮」に対し砲撃を開始して戦闘が始まった。「朝潮」も反撃したが、出航直後で速度が上がらず見失った。先に出航していた「大潮」も「デ・ロイテル」と「ジャワ」に対し砲撃を開始し、この軽巡2隻は戦場を離脱。さらに、「大潮」は、後続の「ピートハイン」に対し魚雷を発射して撃沈した。
「デ・ロイテル」と「ジャワ」の2隻を追撃していた「朝潮」と「大潮」は、数分後に「フォード」と「ポープ」を発見。交戦の後、「フォード」と「ポープ」も離脱を開始した。
03:10、軽巡「トロンプ」を中心とした2つ目の部隊が到着し、「大潮」と「朝潮」に発見されて交戦を開始した。一時、連合軍艦隊がバリ島の影に隠れたため見失ったが、03:41に再び戦闘となり、「大潮」(小破)と「トロンプ」(中破)がそれぞれ損傷した。
戦闘発生を知り応援のためバリ島へ戻ってきた「荒潮」と「満潮」は、「スチュワート」と「エドワーズ」に遭遇して03:47に交戦を開始。この戦闘で「満潮」が大破し、「スチュワート」が小破した。

以上の戦闘で連合軍艦隊はすべて戦場を離脱し、海戦は終了した。
連合軍は戦力的には優勢であったが、多国籍艦隊のため連携がうまくいかず、日本軍に撃退され攻撃は失敗に終わった。
この後にも、連合軍艦隊と日本軍船団が交戦するという類似の状況の「スラバヤ沖海戦」と「バタビヤ沖海戦」が発生し、連合国軍艦隊は壊滅する。