今日という日【2月15日】
■遠距離早期警戒線
1954年2月15日。
「遠距離早期警戒線」は、アメリカ大陸北岸の北極圏に設置されたレーダー網のこと。冷戦期にソ連の爆撃機からアメリカ本土を防衛することを目的とした。
1950年代初期までにカナダ南部(パインツリー線)およびカナダ中部(中部カナダ線)にレーダー警戒網が構築されていたが、ソ連の技術力の向上に伴い、より早期の目標補足が必要と判断された。ソ連-アメリカの最短コースは北極を通るものであるので北極圏にレーダー網を構築することとなり、1954年から建設が開始された。レーダー網はほぼ北緯69度に沿う延長1万kmのもの。レーダー基地は63箇所に設置された。無人の基地のほか、数名の整備要員のみが常駐する基地、補給・休養拠点を兼ねる大型基地などで構成された。
1954年2月15日。
「遠距離早期警戒線」は、アメリカ大陸北岸の北極圏に設置されたレーダー網のこと。冷戦期にソ連の爆撃機からアメリカ本土を防衛することを目的とした。
1950年代初期までにカナダ南部(パインツリー線)およびカナダ中部(中部カナダ線)にレーダー警戒網が構築されていたが、ソ連の技術力の向上に伴い、より早期の目標補足が必要と判断された。ソ連-アメリカの最短コースは北極を通るものであるので北極圏にレーダー網を構築することとなり、1954年から建設が開始された。レーダー網はほぼ北緯69度に沿う延長1万kmのもの。レーダー基地は63箇所に設置された。無人の基地のほか、数名の整備要員のみが常駐する基地、補給・休養拠点を兼ねる大型基地などで構成された。