今日という日【6月21日】 | 今日は何の日?【トリビアン】で雑学王

今日という日【6月21日】

■岡山金属バット母親殺害事件

2000年6月21日。

岡山金属バット母親殺害事件」は、少年が母親を金属バットで撲殺した事件。殺人の動機としては、高校の部活動でいじめを受けていたのが背景にあるといわれている。

岡山県内の公立学校の野球部員の少年A(当時17歳、高校3年生)が練習中に突然そばにいた部員4人をバットで殴り逃走。少年Aは自宅に戻った後、居間でテレビを見ていた母親(当時42歳)をバットで殴打し逃亡。母親はほぼ即死状態だった。
少年Aは去年の秋から日常的に後輩集団に自身の動作のまねをされたり、所属の野球部でからかわれるなどのいじめを受けていた。事件当日は雨天のため高校の武道場で部活を行っていた。少年Aは、普段から自身をからかうなどしていた後輩ら4人をバットで殴打し、重軽傷を負わせた。その後、自宅において別のバットで母親を殴打し殺害。これらの犯行は、いじめにより蓄積された怒りで突然キレたことが原因ではないかと一部報道等では推測された。また母親を殴打・殺害したのは、自分が野球部員の少年を殺して殺人者になったと早合点し、そのまま母親が生きていれば不憫であると思ったためであるという。

逮捕後、少年の父親(当時46歳)は、「(息子は)母親の期待をプレッシャーに感じていた。仲がよかったとは言えない」と語った。 8月7日に少年の父親が「けがをされた後輩部員の方々やそのご両親には大変申し訳ないことをしたと思っております。深くおわび致します。また今回の事件で、同じ高校に通っている生徒、教職員、PTA、地域の方々に大変なご心配やご迷惑をおかけしたことを深くおわび致します。長男が妻に対しての殺人の罪で送致されたことについては、申し上げる言葉が見つかりません。今後とも、このことについては何も申し上げるすべがありませんので、ご理解下さるようお願いします。長男が今回自分が犯した事件の重大さを十分受け止めることができるよう、また家庭裁判所において適正な審判を受けることができるように、父親としてできる限りのことをしてやりたいと思っています。」と語った。