今日という日【5月2日】 | 今日は何の日?【トリビアン】で雑学王

今日という日【5月2日】

■第1回全日本柔道選手権大会開催

1948年5月2日。

全日本柔道選手権大会」は、毎年開催される柔道の無差別級日本一を決める大会。

戦後、全国柔道人が一堂に介して互に久闊を辞し、平和日本の再建について語り合い、技を競い合う大会として、「嘉納 治五郎」没後10年の催しを開催したのが全日本柔道選手権大会の始まり。現在は、オリンピック・世界柔道選手権の開催年には体重の重い階級の代表選考会となる。男子は毎年4月29日に日本武道館で、女子は毎年4月に横浜文化体育館で開催。女子の大会の正式名称は皇后盃全日本女子柔道選手権大会となっており、優勝者には天皇・皇后各賜杯が贈られる。

日本人柔道家には夏季オリンピック、世界柔道県主権大会とともに柔道三冠の1つとされている。

なお、戦前の1930年から1941年までは、日本全国から男子の選手を招集する大会として、「全日本柔道選手権大会」の前身とも言える「全日本柔道選士権大会」が開催されていた。しかしこの大会は、第8回大会まで4つの年齢別に加え「専門」「一般」の2つに分類されていたため、8人の優勝者が存在していた。第9回大会以降は年齢別が廃止され「専門」「一般」の2区分で開催された。このように、唯一無二の優勝者を決める現在の大会とは、かなり質を異にするものであった。

また、1949年の決勝戦は2度の延長戦にも拘らず両者とも技が殆どなく、主審の「三船 久蔵」の判断により引き分けとされたため両者優勝という記録が残っているが、ポイントおよび判定で勝敗を決する現在の試合規定では起こりえない裁定である。