今日という日【1月6日】 | 今日は何の日?【トリビアン】で雑学王

今日という日【1月6日】

■平安神宮放火事件


1976年1月6日。


平安神宮放火事件」は、京都市左京区の平安神宮で発生した放火テロ事件。新左翼活動家「加藤 三郎」が起こした事件。


平安神宮は1895年(明治28年)に「平安建都1100年記念事業」として創建された神社で、平安京を建都した桓武天皇を祀っている。

1976年1月6日午前3時35分頃、平安神宮内拝殿から火の手が上がった。京都市消防局は最高レベルの「全出動」を発令し、市内各消防署から消防車が駆けつけたが、既に内拝殿や本殿に燃え移っており、外拝殿(太極殿)への延焼を食い止めるのがやっとであった。その後、

加藤は平安神宮の近くにあった京都会館と京都市美術館に犯行声明の電話をかけ、闘争の存在を誇示。ところが、「電話があった」という報道しかされず、あまり話題にならなかった。

続いて2月11日に、加藤は「世界赤軍日本人部隊・闇の土蜘蛛」名義の犯行声明文を新聞社に郵送。犯行声明文には「桓武朝廷軍による蝦夷征伐を継承する天皇制日本帝国に対して宣戦布告する」旨が記されていたが、何日経っても犯行声明文が公表されることはなかった。

加藤は「反天皇制闘争」を黙殺して葬り去ろうとする「天皇制日本国家の陰謀」に対して、ますます敵対意識を強め、黙殺できないくらいの大きな事件、「爆弾闘争」へと傾斜していった。