今日という日【12月4日】 | 今日は何の日?【トリビアン】で雑学王

今日という日【12月4日】

■「E.T.」日本公開


1982年12月4日。


1982年6月11日に、アメリカで公開されていたSF映画「E.T.」が、日本で公開された。

E.T.」は、架空の地球外生命体(Extra=外の、Terrestrial=地球の)の名称。製作会社はユニヴァーサル映画で、監督・製作は「スティーヴン・スピルバーグ」。第40回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞受賞作品。また、1994年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の1つ。


約1,000万ドルという予算で製作されたが、公開と同時に、アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録した。全世界では「タイタニック」、日本では「もののけ姫」(どちらも1997年公開)に抜かれるまで、邦画と洋画の配給収入の歴代1位であった。日本での前売り券の販売数は、9大都市の劇場だけで37万7,000枚、枚数では約170万枚と当時としては記録的なものであった。

1988年に「E.T.」のビデオソフトが発売。アメリカでは24.95ドル(当時、通常の人気映画作品は50~80ドル程度)、日本では10,500円(当時、通常洋画作品は15,000円~16,000円程度)という低価格での販売となった。アメリカでは予約注文だけで1,100万本を記録し、同年11月までに1,200万本を販売した。それまでの米国記録であった「シンデレラ」の530万本を大きく上回った。日本でも同年11月までに17万本を売り、劇場映画としてはそれまでの日本記録であった「トップガン」の14万本を上回った。

第55回アカデミー賞では音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、作曲賞を受賞した。また、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞にもノミネートされた。


母親、兄、妹と暮らす10歳の少年エリオットは、ある夜、地球に取り残されてしまった異星人と出会い、心を通わせる。「E.T.」と名付けたその異星人を、兄妹は大人たちの目から隠し、庇う。そして彼を故郷の星へ帰してあげようとする。やがて、兄妹と「E.T.」との間に芽生えたかけがえのない力は、永遠に消えることのない絆を残してゆく。