今日という日【11月27日】
■ノーベル賞制定記念日
1895年11月27日。
スウェーデンの化学者「アルフレッド・ノーベル」が、自分が「ダイナマイト」で得た財産を人類の平和に寄付するという遺言状を書いたことに由来。
世界的な賞である「ノーベル賞」は1901年に初めて授与式が行われた。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、経済学の六種類の分野で顕著な功績を残した人物に贈られる。
「アルフレッド・ノーベル」は遺言に、「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする。」と残している。ノーベル自身がこの賞を設立したわけではなく、また「ノーベル賞」という名称を考案したわけでもない。
選考は「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」の3部門についてはスウェーデン王立科学アカデミーが、「生理学・医学賞」はカロリンスカ研究所が、「平和賞」はノルウェー・ノーベル委員会が、「文学賞」はスウェーデン・アカデミーがそれぞれ行う。
授与式は、ノーベルの命日である12月10日に、「平和賞」を除く5部門はストックホルム(スウェーデン)のコンサートホール、「平和賞」はオスロ(ノルウェー)の市庁舎で行われ、受賞者には、賞金の小切手、賞状、メダルがそれぞれ贈られる。