今日という日【10月12日】
■サントリーホール開場
1986年10月12日。
東京都港区赤坂1丁目、アークヒルズの一画に東京初のコンサート専用ホール「サントリーホール」が開館した。森ビルが所有し、サントリーが運営する。
多くの来日オーケストラや著名なソリストの公演が行われている。大ホールは舞台後方にも客席があるヴィンヤード型コンサートホールであるが、座席の配置上、本格的舞台装置や背景を必要とする伝統的なオペラやバレエは上演できない。
「ホール・オペラ」という独自のオペラ上演形態(本格的な舞台装置や照明は用いずに演奏する方式で、基本的には一般に「演奏会形式」と呼ばれている上演方式の一種)を生み出すなど、開館以来日本のクラシック音楽業界を牽引し続けている。