今日という日【3月25日】
■愛・地球博開幕
2005年3月25日。
愛知県愛知郡長久手町・豊田市及び同県瀬戸市の2会場で「21世紀最初の国際博覧会(EXPO)」が開幕。同年9月25日まで開催され、日本国内では「大阪万博」以来の2回目の総合的なテーマを取り扱う大規模な国際博覧会であった。
「自然の叡智」をメインテーマに、「地球大交流」をコンセプトに、日本の万博史上最多の120を超える国々が参加して開催された。会場は長久手町、豊田市と瀬戸市にまたがる名古屋東部丘陵。「愛知青少年公園跡地(現在:愛・地球博記念公園)」の長久手会場は起伏に富んだ地形で、改変を最小限にとどめるために空中回廊「グローバルループ」でひとつで結ばれた。「グローバルループ」を歩いて1周すれば、会場全体を見渡せながら、世界のパビリオンを巡ることができた。会場中心にはテーマ館であるグローバルハウスがあり、呼び物のひとつ「冷凍マンモス」が展示されていた。その他に日本ゾーン、市民参加ゾーン、国内企業ゾーンや森林体験ゾーンなどがあった。瀬戸会場は里山の自然が残る緑豊かな会場で「愛・地球博」のシンボル的な場所であった。また、会場までの足には日本初の磁気浮上式リニアモーターカーとなる「リニモ」が走り、話題となった。
公式キャラクターとして「モリゾー」と「キッコロ」が制定されている。ともに瀬戸市の海上の森に住む「森の精」という設定である。
また、万博開催を記念して10,000円金貨、1,000円銀貨、および500円ニッケル黄銅貨が発行された。