■テレビ放送記念日
1953年2月1日。
NHK(日本放送協会)東京放送局が東京地区で日本初となる地上波テレビ放送を開始した。
NHKには当時、専用のテレビスタジオは一つしかなかった。使用した機器はカメラ以外全てNHKの技術研究所が設計した国産品であった。
放送を開始した当日は、午後2時から9時までの放送(途中2時間半は休憩)。内容は、ニュース、天気予報、映画、舞台中継など。また、当時は録画装置がなく、生放送か、すでにフィルムがある映画や記録映像が中心だった。
本放送開始当日の受信契約数は、866件、うち都内の契約は664件。その内、482件がアマチュアによる自作の受像機であった。