今日という日【12月18日】
■国連加盟記念日
1956年12月18日。
日本の国際連合加盟案が全会一致で可決され、国連加盟が承認されたことに由来。
国際連合とは1945年に設立された国際組織であり、主たる活動目的は国際平和の維持、経済や社会などに関する国際協力の実現である。2010年現在では、加盟国は192カ国である。最も新しい加盟国は、モンテネグロで2006年6月28日に加盟している。
国連の前身は国際連盟で、第一次世界大戦の教訓から1920年に発足した史上初の国際平和機構であった。日本(当時:大日本帝国)は、脱退まで常任理事国であり、国際連盟事務局次長には新渡戸稲造が選ばれるなど、日本は中核的役割を担っていた。だが、アメリカが参加せず、ソビエト連邦も1934年まで加盟せず、日本、ドイツ、イタリアが脱退するなど有力国の参加を欠いたこともあり、第2次世界大戦を防ぐことができなかった。
その反省をふまえ、アメリカ、イギリス、ソビエト連邦、中国などの連合国が中心となって1945年10月24日に国際連合として発足した。
総会は、全加盟国で構成され、国連の関与するすべての問題を討議する。各国が1票の表決権を有し、重要問題については3分の2、一般問題については過半数で決する多数決制が取られている。総会での決議は加盟国または安全保障理事会に対する勧告をすることができるにとどまり、法的拘束力を持たない。しかし、重要な国際問題に対する世界の世論を示すものであり、国際社会の道徳的な権威を備えている。
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