生きていれば様々な困難に直面する。
学生であれば、学年が変わって人間関係の再構築。
部活に入れば上下関係。
試験、入試、バイト、などなど。
大人になれば、就活、研修、一人暮らし、死別などなど。
頼りすぎていたり、依存しすぎていると、その困難はさらに高いものとなる。
転職活動もそうだ。
会社に依存しすぎていたら、全て会社のせいにする。その結果何も残らない。
ただ毎日目標を持ったり、少しの困難に立ち向かえば、一歩づつでも成長できる。
例えば、客からのクレームを全てパートさんに丸投げするのではなくて一緒に謝ったり、
海外旅行に一人で行って、わからないことだらけだと思うけどどうにか攻略する。
資格試験の勉強してみて知識を増やす。
違うフィールドの人とできるだけ多く話して、視野を広げる。
なんでもいいから出来そうと思ったやったことないことをしたらまた新しい道がつながっているような気がする。
それが意外と楽しくて、生きてるって感じがする。
出来なそうと思ったら保留でいい。
また戻って来た時にできるから。
懸垂できない人に壁を登れと言われても出来ないし、苦しい。
そこに階段、脚立といったステップを挟むことで苦しくなく、簡単に登れる。
それらを登った時、困難は次へのステップへとなる。これが大人になることなのかな。