- 踊る大捜査線に学ぶ組織論入門/金井 壽宏
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
ブックオフで見つけた一冊。
存在自体は知っていたけど読んでなかったので、GETしてみました

踊る大捜査線自体は好きだし、安いし
、読んでみるのもいいかと思って購入してみました。映画版の様々なシーンを元に「組織論」について書かれている本でした。
いくつか良い言葉があったので、紹介したいと思います。
「命を使う」というレベルで仕事をすること「使命」とは、命を使うということ。そのレベルで使命感を持っていることができるか?
命を賭けて仕事に打ち込むことができるか。すなわち、仕事に対して本当に精一杯エネルギーを注ぎ込めているのか。目の前の小さなことにエネルギーを注ぎ込むことによって、自分の使命(ミッション)を行えるということですね。仕事だけでなく、プライベートにも当てはめることができます。日々、精一杯生きているか。
命がいつまで続くか分からない。だからこそ、毎日を大切に悔いを残すことなく、精一杯生きるべきですね

リーダシップとはリーダーとフォロワーとの間に生れる「何ものか」「リーダーとリーダーシップは違う」
新人であっても、リーダーにはなれないけれども、リーダーシップを取ることはできる。
リーダーのタイプには「チームリーダー」「ゲームリーダー」「イメージリーダー」の大きく3種類がある。
チームリーダー人望があって、メンバーがついていきたくなるタイプ。
ゲームリーダー人望はそれほどでなくても、戦略が描けて企画面でメンバーを引っ張っていくタイプ。
イメージリーダーメンバーの創造力、イマジネーションをかき立てるタイプ。
リーダーとリーダーシップが異なるということを、明確に言葉に表しているのが勉強になりました。ぼんやりしている状態で把握はしていたけれども、きちんと理解できていなかったということが分かりました。
自分がどのタイプのリーダーになれるのか、向いているのか。また、目指したいタイプはどれか。きちんと自分の声に耳を傾けて、なりたい姿を明確にして、なっている自分だったらどうするのかを意識して仕事にプライベートに取り組んでいきます。
ジャック・ウェルチの「3S」と「4E」変革型のリーダーとリーダーシップの両方について、GEの社員が目指すべき社訓として掲げた。
3SSpeed(スピード)
Self-confidence(自信)
Simplicity(本質を単純化してとらえる力)
4EEnergy(自らが活力に満ちあふれていること)
Energize(目標に向かう周りの人びとを元気づけること)
Edge(タフな問題に対しても決断ができ、アクションがとれること)
Execute(言ったことをとことんまで実行していくこと)
とても大切なことですね。良い言葉なので、自分の手帳とノートに書き込んでおきます。
もうちょっと楽しく、さらっと読めるのかと思っていたのですが、結構なボリュームでなかなかエネルギーが必要な一冊でした。組織論について、ほぼ知識がない状態だったのですが、踊る大捜査線を題材にしてくれていたため、映像を想像できて分かりやすい一冊でした。
組織論の入文書としては良書なのではないでしょうか。