











普通、髪の表面は頭皮から出た油分で覆われていて、摩擦も少なく毛髪内部の水分蒸発を防いで
静電気も起きにくくなっています。しかし乾燥すると油が行き渡りにくく、摩擦が大きくなります。
その結果、毛とブラシが擦れあう摩擦によって、キューティクルが損傷します。
人間の皮膚は強い摩擦などの刺激を受けると、赤くなってただれたり、ケガなどで皮膚がはがれると血が流れ出ます。
髪の場合、キューティクル(皮膚)がはがれると中に詰まった間充物質(血や肉)が露出し、シャンプーなどで外に流れ出ます。
そうなると、シケる部分(間充物質)がなくなってより乾燥のスピードがはやくなり、髪の毛自体が弱くなって、そこから枝毛や切れ毛(ダメージ毛)になってしまうのです。
ドライヤーの温風を髪の一点(特に毛先)に集中して当てすぎると毛髪が変化します。
タンパク質(アミノ酸)は高温に弱いのです。
タンパク質で代表的なものには卵があります。
生卵は流動体ですが、熱すると固くなりますよね。
髪も同じで、高温に長時間当てられると、毛髪内部のタンパク質が固まります。
そうなると、髪自体が固くなって、水分の吸収ができなくなり、しなやかさもなくなったダメージ毛になってしまいます。
以上のように一つ一つの原因に分けて説明してみましたが、ダメージは一つが独立して起こるのではなく、色々な原因がミックスされて起きることが多いのです。
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