こんにちは
TKです
ニュースがありましたので
題材にしてみます
https://toyokeizai.net/articles/-/218506
機械系が多いイメージですね
企業規模が大きくなればなるほど
取得率が上がるのは
社員数の多さ
これが関係しているのでしょう
成長段階の企業では
社員数を担保出来ていないことも
多いのが現状です
又、残業に対する考え方も
異なっていると思います
残業=悪
これくらいの徹底をしないと
月平均の残業時間が
20時間を下回るのは
難しいと思います
まぁ残業代を生活費に
充てる人の割合が
まだまだ日本では多い為
残業が無くならない
というのが日本企業の特徴かもしれません
さて今回お話ししたいのは
有給休暇の取得率
転職では気になるポイントですね
実はこの取得率
落とし穴がある
知っていましたか?
取得率を優先して
転職をされる方の大半が
この取得率の落とし穴に気付かず
入社してから驚愕の事実を
知ることになります
少し問題を出してみますね
Aさんは今勤めているところが
有給休暇が取得出来ない
というところに不満を感じて
転職を決意しました
ですので転職の際には
有給休暇の取得率
こちらを軸に行動していました
そして内定を取得した企業が
有給休暇の取得率が100%だった為
無事その企業に入社しました
しかしながら
有給休暇を含めた休日数は前にいた企業と
全く変わりませんでした
さて、何故でしょうか?
勿論分からないのが当然かもしれませんが
鋭い人なら気付いているかもしれません
正解は
年間休日数が
少ない企業だったから
となります
Aさんは元々
年間休日が120日程度の企業に
勤務していました
しかしながら転職先は
年間休日が100日程度の
企業だったのです
有給休暇の取得率が
ほぼ100%であっても
120日程度にしかならない為ですね
なので有給休暇の取得率には
こういった落とし穴があるのです
そうならない為にも
しっかりと企業HPにて
年間休日数
此方を確認することが
非常に大事になってきます
他にも有給休暇の取得率が高くても
連続で休暇を取れない
という企業も中にはあります
ですので
もし有給休暇を軸に
転職を考えられている人がいるならば
どの程度まで連続して取得出来るのか
そのあたりも気になるところですよね
ただ、これに関して
面接の場で聞き辛い
そう思う事でしょう
ですのでそういった事を気軽に企業に聞ける
エージェントを活用
してみるのが一番いいと思います
まとめますと
有給休暇の
取得率だけで判断しない
年間休日数を把握する
連続取得数が気になるなら
エージェントを利用する
このあたりを意識すれば
Aさんのように落とし穴に
引っ掛かることは無く
満足いく転職活動が出来るかと思います
どうでしょうか?
参考になったという方は
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