わたしたちが待ち合わせた場所は、

お互いにはじめての場所。

目的地の宿泊場所もはじめていく場所。


彼は野生の勘で生きてる人なので(笑)

いまどきの車にナビもなく

ドライブがてら、とにかく東へ・・・そんな感じで目的地へ向かったのです。


でも、ほんとは、ドライブなんてどうでもよかった。

早く彼のすべてを確かめたかった。

いままで実体のなかった彼を一つ一つ触って確認したかったし

この先も絶対忘れないように目に焼き付けたかった。

それは、彼も同じ・・・


彼の車は、道沿いから見えるホテルに向きを変えました。


お互いに本能のままに

求める気持ちのままに

好きな人とひとつになれる喜びを経験したのです。


そして、お互いの気持ちを確認しあったのです。