こんばんは。
気が付けばもう今年残すところ、4日です。
年末年始のご案内をしておらず失礼いたしました。
当院は12月31日~1月3日までお休みをいただきます。
それ以前、以降は暦通りの診察を行ないます。
コロナウイルスも蔓延し、今までと違う年越しになりそうですが、
来年は明るい年になってほしいですね。
こんばんは。
気が付けばもう今年残すところ、4日です。
年末年始のご案内をしておらず失礼いたしました。
当院は12月31日~1月3日までお休みをいただきます。
それ以前、以降は暦通りの診察を行ないます。
コロナウイルスも蔓延し、今までと違う年越しになりそうですが、
来年は明るい年になってほしいですね。
こんばんは。
もしかしたら初めての症例紹介記事です。
ブログの超初期に書かせていただいたのですが、
実際の患者さんの症例を載せたりはしないつもりでいるのですが、
今回だけ特別に載せさせていただきます。
プレーリードッグ、ジリスのオドントーマ。
プレーリー飼いさん、ジリス飼いさんならばご存知の方も多い病気かと思います。
一言でいえば切歯がどんどん変形、大きくなっていって鼻腔を潰して呼吸困難になってしまう病気で
完治させるには切歯の抜歯しかありません。
私はこの抜歯処置が大嫌いでいい思い出があまりありません。(というか好きな獣医さんいますか?)
というのも、抜歯と言っても大きくデコボコに変形するので普通の抜歯のように抜けないのです。
口の中から上顎を切開して、下に歯を外すというような手術になり、大量出血もするし術後ケアも大変だし
とにかく大変な印象でした。
ところが、数年前のエキ研、東北セミナーである先生が海外の論文で発表されていたという
新たな手術法を講演して下さいました。
従来法に比べ、非常に簡単そうだったのでいつかやってみたいと思っていたのですが、
この度、当院にかかられているプレーリーさんで実際に行ない、経過も良好なので皆様にお知らせしたいと思います。
ちなみに、私がこの方式での手術が初めてであることは飼主様にご了承いただいたうえで行なっております。
セミナーで講演されてた先生が福岡の先生だったので、一応そちらの紹介もしたのですが、
距離的な問題もあり当院での手術をご希望いただきました。
でもって、これが手術中の写真。(写真でわかるように顔を出してます。)
顔の横から切開をしていき、そこから歯を切断したのちに抜き取るというものです。
興味のある方は、ネット上で元の論文読めるので探して読んでみてください。
私も超久々に英語の論文読みました(笑)
感想としては、思ったよりは大変でしたが、初めてでも大きなトラブルなく無事に行なう事が出来ました。
何より口腔内を切らなくていいのが術後ケアで非常に助かります。
処置後、抜歯した側の鼻腔が腫れて一時的な呼吸困難になりましたが
ネブライザー治療で改善し、今は元気になっています。
処置前に比べ呼吸状態は大きく改善しました。
もう片方の歯が残っているので、どこかでまた手術を行なう予定です。
今回、このブログを載せようと思ったのは
ネット上でこの抜歯法が殆ど書かれていなかったからです。
どこかの書籍や他のセミナーでも触れられたのかもしれませんが、
私は東北セミナーに行っていなければ知らないままだったと思います。
(東北なので、遠かったけどもかつての勤務先の人たちと飲めるから行ったのは秘密です。)
もしかしたら勉強熱心な獣医の先生方はみなご存知なのかもしれませんが、
もっとこの方法が一般化してほしいと思い、ブログに載せることにしました。
当院の規模ではオドントーマの手術は数年に一度くらいです。
同じくらいの先生方は多いのではないかと思います。
この方法だったら恐れずにチャレンジできるのではないかと勝手に思っています。
こんばんは。
まだまだ暑い日が続きますね。
9月ですが、諸事情により以下の日を臨時休診させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
9月12日(土)
9月21日(月・祝)
9月22日(火・祝)
終日休診です。
よろしくお願いいたします。