こんにちは。

 
としださおりです。
 
 
 
 
 
息子がうるさいので喜ぶかと思って
 
昨日も給食メニューの再現を
 
やってみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近食べてなかったからかもしれないけど
 
給食の味とおんなじ!!
 
と喜んでたべてくれました。
 
 
 
 
 
昨日のメニューは
 
某球団の選手寮で出されている
 
カレーです。
 
 
 
 
 
 
市販のルーを使った
 
思いっきり適当な私のカレーも
 
喜んで食べてくれるのですが
 
 
 
 
 
 
息子曰く
 
学校のカレーと私のカレーは
 
まるで別物で
 
学校の方が何億倍も美味しいのだそうで。
 
容赦ない(^_^;)
 
 
 
 
 
 
レシピで注目なのは
 
工程3  カレールーを作る
 
ですね。
 
 
 
 
 
ルーってどうやって作るん??
 
 
 
 
 
はるか昔に
 
調理実習でやったような…
 
見てただけのような…
 
 
 
 
炒めるってことだけは知っていたので
 
とりあえず炒めることに。
 
ゴールが分からないま進める恐怖。
 
なんとなくそれらしきものが完成。
 
ということにする。
 
 
 
 
 
 
次に工程4 。
 
玉ねぎをあめ色になるまで炒める。
 
 
 
 
 
これはやったことがある。
 
恐ろしく手間がかかる印象しかない。
 
でも書いてるから必要なことなのだろうと
 
仕方なく受け入れる。
 
しかしここでもあめ色のゴールが分からない(汗)
 
 
 
 
まぁ、こんなもんかと
 
OKなことにする。
 
というより、炒め続けた腕が
 
限界間近になったのでやめる。
 
 
 
 
こうやって見るとまったくあめ色ではないな…おかしいな…
 
 
 
後は具材を煮込んで
 
煮えたらルーを混ぜて
 
さらに煮込めば完成。
 
 
 
 
 
なのだけど。
 
ルーをいきなりぶっこむと
 
たぶん混ざらないか、ダマになるんだろうな
 
ってことは
 
さすがの私も知っていた。
 
 
 
 
 
ルーの鍋に
 
煮汁を少しずつ足して
 
のばす作戦でいってみることにする。
 
 
 
 
 
 
途中、味噌のようなものが出現(笑)
 
 
 
 
無事、いい感じにのびて
 
鍋に投入。
 
 
 
 
 
 
 
見た目は美味しそう。
 
(見た目だけ?)
 
 
 
 
 
 
食べてみると
 
カレーなんだけど
 
ソースの酸味が際立つ
 
懐かしいのともちょっと違う
 
新しい感じのカレーでした。
 
 
 
 
いつもなら
 
スタートから30分ほどで煮込みも終わり
 
あとはルーを入れるだけのカレーが、
 
昨日は2時間半もかかってしまいました!!
 
 
 
 
もうね、一個一個
 
大変なの!!
 
 
 
 
でも給食員さんって
 
いつもこれをやっている訳じゃないですか。
 
しかも何百人分を
 
大釜で、大量に。
 
 
 
 
 
前に給食の試食会に行ったとき
 
ルーを炒めるのはベテランさんじゃないとダメなんです!!
 
って聞いてね、
 
そのときは
 
ふーん、そうなんだー
 
って軽く流してたんですけど
 
 
 
 
 
やってみたら
 
よく分かる!!
 
 
 
 
 
たった3人分のカレーを作るのに
 
こんなに大変で
 
こんなにめんどくさい手間がかかるんですもの。
 
大量に炒める体力や技量は
 
それはそれはスゴいのだろう。
 
 
 
 
 
心の底から
 
ありがとう~
 
と叫びましたよ。
 
 
 
 
 
今までも
 
ありがとうございますと
 
思っていましたよ。
 
 
 
 
でも、思ってただけなんだな。
 
 
 
 
昨日感じたありがとうは
 
そんなもんじゃなかった。
 
 
 
 
何かこう、、、
 
溢れ出す感じだった。
 
 
 
 
ひとり、給食員さんへの感謝に
 
うるうるしてる横で
 
息子は淡々と黙々と食べてました。
 
 
 
 
感想は
 
まあまあ近いんじゃない?
 
でした。
 
 
 
 
そもそも
 
同じに作れるわけがないのだし
 
比べることが違う。
 
美味しく食べられるのが一番。
 
すごく大変だったのは分かるけど
 
またいつか頼むね。
 
 
 
 
 
と、なんだか深いことを
 
言われました(笑)
 
 
 
 
自分でやってみるって大事
 
だと感じた夜でした。
 

 

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