チャレンジ富士五湖100km 当日。
5時スタートの第3ウェイブスタートいうことで、ゆっくりと宿を出ました。
駐車場の場所の戸惑い。スタート地点に行ったのは、スタート5分前。
緊張する時間もありませんでした
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1.スタート~42km
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スタートしました。まず感動したのは、ゲストランナーの みゃこさん。
というのも ここ数カ月 みゃこさんの動画ばかりみてトレッドミルしてたからです。
僕にとっては、神様のような人。
笑顔がとても素敵です♪
みゃこさんと ハイタッチして スタート。
これだけでパワーもらえました。
どれくらいパワーをもらったかというと・・
100kmのレースが90kmになったくらいパワーをもらえました
【作戦】
スタートしてから意識していたのは、60kmくらいまで 時計を見ないということです。
時計を見ると、ペースを上げすぎたり、抑えすぎたりすることがあるからです。
感覚を大事に走りたかったからです。
周りの人はハーハー息をすることもなく、抑えて走っています。でも僕はハーハーと息をせずに緩く走ることはできません。呼吸を抑えてゆっくり走ると 違和感がある
最初の湖 山中湖に到着。曇って景色はイマイチ。
山中湖をウルトラで走るのは初めて。
前回:富士3湖( 河口湖、西湖、精進湖)
今回:富士4湖(山中湖、河口湖、西湖、精進湖)
山中湖の湖岸を走って、35kmの坂を上って。
35kmの坂は競歩トレーニングが生きました。
37kmくらいから下り坂。
歩道は、杉の木から落ちた枝葉でいっぱい。
僕はスギ花粉症だから、多少のダメージもあるのかな? 走る毎に花粉も舞い上がるし・・・。
下り坂は気持ちよく下る。この下りは最後の激坂になることも知ってる(動画で)
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2.42km~60km
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下り坂が終わって、平たん路に入って 僕の「ハーハー呼吸しながらの走り」を長くは続けられないと思いました。平坦なのに歩きました
他の人に どんどん抜かれていく
時計に目をやると距離はフルマラソンの距離。
作戦変更ここからは時計を見て走ろう
やり方 変えなきゃ
痛み止め服用
メダリスト9000投入
アミノザウルスは15キロごとに服用。
2回目をぶち込みます
【作戦変更】
1km走ったら、100m歩く
(実際は900m走って、100m歩く)
名付けて『1キロ走』を繰り返します。
『1キロ走』は、トレッドミルで練習する僕の走りに合っていた。ハーハー呼吸し、人より速いペースで走り、歩く時に他の人に抜かれる。900mの区間はキロ6分くらいのペースで走れているから、リズムを作れます。
45km通過、50km通過、55km通過。
『1キロ走』を続ければ完走できるのではないか・・そう思いました。
河口湖の湖岸は、この作戦で気持ちよく抜けた。
回想2 に続く