長く走っても疲れない走り方を考える(5月20日)
明日(21日)は有給休暇をとったので、気持ちは楽。考えてみれば、月曜日~金曜日まで 平日 朝公園ランが続いた。
普通に続いたことが充実してランニングできていて、そして生活の1部になっていることが実感できる。
さて この日も 長く走っても疲れない走りを考えながら走る。
ランニングの走り始めにペースを上げ過ぎないほうが疲れないんじゃないか
→5kmのマラソン大会、10kmのマラソン大会、ハーフ、フルの大会。スタート前に、ダッシュしたりして心拍を上げる、負荷をかける練習をするが、ウルトラや 長時間ランをする場合は、そういう急な運動は逆効果じゃないかな?って思った。
→朝ランニングを始めると、走り始めてから しばらくは、血が回り始めるのが、わかる。やっぱり運動を始めると、心臓が血液を送り出すのがわかる。激しく送り出すと、胸に若干の違和感がある。ウルトラの場合は、ゆっくり始動でいいように思う。強負荷をかければ、血管と血流する血の抵抗が大きく、疲労するのではないか(考えすぎかな) ダッシュしたりすると早く通常ペースがつかめるが、仕上げが早い分、やっぱりバテも早い。走り始めて 5km、10kmかけて 徐々に 身体を動かしていけばいいのじゃないかな。 競馬で言えば、「強く追う」のではなく「馬なり」に 仕上げる感じ。
腕振りは、どの程度 行うか?
→100m走でも、1500m走でも、ハーフマラソンでも、人によってはフルマラソンでも、腕振りを必死で行う。でもウルトラマラソンでは当然ながら、そこまで腕を振る必要はないだろう。いろいろと試してみた。
肩を脱臼した人のように腕振りを全く行わない走り方
→→疲れない。結局 腕を動かすことは負荷がかかるのだろう。しかし脚の進み方はどうだろう?脚が出ない感じがある。
腕振りをしなかったら、腕を動かす負荷は無いが、脚が前に出ない。腹筋運動をする時に、全く反動をつけずに起き上がるのと、何らかの反動をつけて起き上がるのでは、反動をつけたほうが楽である(腹筋は鍛えられないが)
腕を適度に振る走り方 ◎
→→角度にして15度~20度くらいかな?前に出すというよりも後ろに引くことを意識して走るほうが、無理なく走れる気がする。あくまでも腕を振る意識ではなく、自然な感じで腕を動かす。この感じのほうが、疲れないような気がした。
【番外】
最近 公園ランをする時に、飛騨高山ウルトラ前なので、大会Tシャツを着てランニングしています。
並べてみたけど、やっぱり 一番 気に入っているのは、第2回大会(一番左)のTシャツです。
最近の ウルトラマラソンのTシャツで残念なことは、バックプリント(背中に文字がある)ものが少なくなってきたことです。
たしかに ウルトラランナーは、背中にリュックを背負うことが多く、バックプリントがあっても、わからないかもしれません。
でも ウルトラランナーでも 普段の練習の時は、リュックを背負っていない人も多いので、バックプリントがあったほうが、大会PRになるような気がします。このバックプリントを見て、少しでも 大会のことを知ってもらい、そしてウルトラの醍醐味、超ウルトラの醍醐味に触れる人が増えてきたら嬉しいです。
直近のウルトラTシャツでは白山白川郷ウルトラマラソンの バックプリントが気に入っています。
「誰のものでもない100kmの物語(ストーリー)」
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