バニーズ群馬FCホワイトスターと静岡SSUボニータのゲームは、0-14で静岡SSUボニータの勝ちでした。

 

内容が気になって後で動画で見てみましたが、センターバックとFWの1対1を作られると、負けてしまう感じで、静岡SSUボニータは攻めどころが絞りやすくなっての結果と思われました。

どうなんですかね、バニーズ群馬FCホワイトスターはメンバーが少なくなって、生粋のセンターバックはいないのかもしれません。チーム事情で、攻撃から守備にコンバートしてる可能性を疑いました。DFの選手ならもう少し心得らしきものを持っていそうなものですが。

 

また、前半の内容を見ても、線審が少し変で、一般の線審ならオフサイドを取りそうなところを取らない場合が多くて、それで失点してします。たまに、独自の基準でやっている審判はいますので、厄介ではあります。それと、別ゲームの例になりますが、ボールの動きに追随できない審判もいまして、そのときに横から見れなくなって、オフサイドの判断を見送るのもあります。女子のこのくらいのレベルですから、審判の質を求めるのもあれですが、一応、このリーグは加入条件などを考えると、観客がいる前提のものなので、ちょっと理不尽さは感じます。

そんなこともあって、バニーズ群馬FCホワイトスターにとっては、点が離されるのが早くて、ゲームにはならず、運が悪いといえば悪い感じはありました。

主審にボールが当たっても、そのまま続けてみたり、なんか緩くて見られるゲームはなかった気がしました。

 

なお、バニーズ群馬FCホワイトスターの攻めのほうは感じが出ていました。点差ほどではないです。でも、あのセンターバックの昨日のパフォーマンスではどちらにしろ負けてしまいますが。

 

そして、14失点は、今まで見ている私から見れば、まだまだというところで、10年くらい前は20点くらいの失点はありました。チャレンジリーグと呼ばれた頃の当時上から2番目のリーグではあったのですが、東西にグループが分かれていて、その東西どちらにも激弱なチームがあって、困った年でした。

このくらい失点するのは、前年と比べて選手が格段に落ちているから起きています。つまり、前年は下位でなんとかというところで終わっていましたが、さらに悪化すると大悲劇になるという結末です。

また、一番上のリーグ、当時はなでしこリーグと呼ばれた頃でも、10失点はあるんですよね。10チームしかなくても、チーム間格差がひどかったので、せめて同一リーグ内はこのような見る意味も無いゲームを見せないようにリーグの運営側はがんばってほしいものです。