HOOTER80F × ベイトタックル | TURIBITO

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  毎年通い続けている河川中流域のポイントは、例年7月の最終週辺りからシーバスが入り初める。

今年はまだシーバスの入りが悪く、セイゴがポツポツ釣れる程度で釣果は芳しくない。


ただ、このポイントにもイナッコが溜まり初め、釣れる兆しが見え始めている。

イナッコのサイズも10cmに満たない大きさで、HOOTER80F が活躍してくれることは間違いないでしょう。




HOOTER80F を使う上で確認しておきたかったこと、

それはベイトタックルとの相性




飛距離があまり必要でない。
激流。
キャスト精度が必要。

といった要因から、ベイトタックルが有利となるポイント。



80mmという小型で軽量のフローティングミノーをベイトタックルでトラブルなく正確に扱おうとすると、そこそこ神経を使う。

理由としては、重量不足や重心移動システムとの相性などがある。



比較的重量のルアーを快適に使うために設計されたベイトロッドでは当然、重量のあるルアーが扱いやすい。

ルアーの重量が軽いと、キャスト時にロッドが十分に曲がらずライントラブルが発生しやすい。

また、飛距離が出ない、リールを握る手と反対の方向にルアーが飛んでいくなど扱いづらい。


HOOTER80Fは12gなので、サイズの割にはウエイトがある方か...




もう一つ、様々なキャスト方法を行うベイトタックルではルアーの重心移動システムによってはトラブルが起きやすいものがある。


テイクバックでロッド先端とラインとルアーが一直線になった時に、ルアーの姿勢も一直線に安定していれば、振り抜いた後もルアーは安定して飛行する。

テイクバックでルアーがバタついたり一直線でない姿勢から振り抜くと、減速してライントラブルや飛距離の低下、キャスト精度の低下につながる。



移動するウエイトが複数内蔵されているルアーはテイクバックで姿勢が安定しにくく、意識的に安定させてから振り抜くようにしている。


HOOTERは大型の球形ウエイト一発のマグネット重心移動システム。

ベイトタックルでは投げやすそう。





以上をふまえて、
実際にキャストをしたところ・・・


結果としてはHOOTER80F はベイトタックルでも非常に使いやすい!



現在頻繁に使用しているタックルは

1.  Rod : Fishman  BRIST VENDAVAL8.9M
     Reel : カルカッタコンクエスト200HG
     Line : PE2.5号 + リーダー26.5Lb

2.  Rod : TULALA  El Horizonte 70
     Reel : カルカッタコンクエスト、
                スコーピオン     など

3.  Rod : Jetslow×TULALA   Jet setter 60c
     Reel : アルデバランBFS XG
     Line : PE0.8号 + リーダー12~16Lb




1.  Fishman BRIST VENDAVAL8.9M

遠投に特化したロッドなので飛距離は出しやすいが、ティップが非常に入りやすいので、近距離のピン打ちもしやすいロッド。


このロッドでHOOTER80Fをキャストすると、

テイクバックで綺麗にルアーが安定し、まるでナス型オモリを投げているかのように真っ直ぐ遠くへ飛行した。

スローリトリーブでもしっかりと水を噛んでいる抵抗感が感じられた。


相性バッチリ!





2. TULALA  El Horizonte 70

小型ミノーから100gのビッグベイトまで、
魚種もハスからコブダイまで、
とにかく何を釣るにも使っている大好きなロッド。

ティップは比較的柔らかく、バットが粘るため、テイクバックでルアーのウエイトがロッドに乗る感覚が分かりにくいが、

HOOTER80F の大球ウエイトがしっかりとロッドを曲げ、快適にキャストが可能であった。




3.  Jet slow × TULALA  Jet setter 60c

橋脚打ちや小規模河川の流れ込みで使用しているロッド。
ベイトフィネスに属するロッドだが、20gクラスのルアーでも細かく操作できるため、シーバスでも使用回数が多い。



普通の12gくらいのルアーを投げる感覚でHOOTER80Fをキャストすると、

テイクバックでロッドが曲がりすぎなくらいウエイトが乗る。


かるーく振るだけで狙ったところにバシバシ入っていく。

バックハンドでもフリップキャストでも少し振るだけで気持ちよくキャストできた。



ピン打ちをするとき、少しでもルアーのブレを無くすために
重心移動タイプのルアーはキャスト前にあらかじめウエイトをテール側に移動させてからテイクバックの動作に移ることもあるが、

HOOTER80Fはオモリを投げている感覚なので、その必要もなかった。


ロッドの操作でジャークもトゥイッチも素直に反応してかなり扱いやすい。






以上、HOOTER80Fはベイトタックルとも相性が良い!


大球ウエイトによってロッドを十分に曲げるだけの力が発生し、
ウエイトの収まりが良いので姿勢が安定している。

このウエイトシステムとABS素材によって、ナス型オモリを投げているようなフィーリングで

80mm 12g とは思えない飛距離が出る。



ベイトロッドでも水を噛む抵抗感がロッドで感じられる。




徐々にシーバスフィッシングにおけるベイトタックルの有効性が認められてきているが、

ルアーの選択肢として、


HOOTER80F


使えます!