我が家の門扉。基本的に左側を開け閉めする。


正しい方向、家側に引くと全開になる。


間違った使い方、カーポート側に押すとギリギリ人が通れる。その隙間を無理矢理通る人によって、蝶番が変形する。蝶番が変形すると干渉して閉まらなくなる。

通る時にアレっ?て思わないのか!


年に何度かこのトラブルが発生しては、門扉を外して蝶番を叩いて修理する。

押す、引くと表示するソフト的な方法めあるけど、見ない人には意味ない。やはりハード的に出来ない様にすれば、根本的に発生しない。

会社でも様々なトラブルが発生するけど、ソフト的に対応しすぎ。要は人の注意力に頼り過ぎ。

まあ愚痴は置いといて。


対策として何らかストッパーを付けて、家側にしか開かない様にする。

ガラクタを探す。


L字の穴あき金具を発見。しかも黒!出来ればアルミがいいけど金かけないので妥協。

門扉に当てがう、いい感じ。

上蓋にめねじを切って、ボルトで留める。

穴径は6.5mmなので、M6にする。


センターポンチで位置決め。

ネットでM6の下穴を調べる、6.3mmという数字を見たので、6.5mmで代用。

この時点で見間違えをしていたが気づかなかった。

コストコで昔買ったドリルのキリセット。

4000円くらいだったけど、もう売ってない。


6.5mmの穴を開けてしまった!

M6はスカスカ!めねじが切れない!!

ネットの数値を見間違えていた!貫通穴サイズだった。M6なので、6mmより小さい事は当たり前だけど気づかなかった。

ボルトナット留めに方向転換。

蓋を外す。


門扉の横にあるビスを外すと蓋が外れる。




裏からM6おネジを差し込む。


上から化粧ナットで留める。色が合わないので黒で塗装。


装着して完成!