通勤ルートで自転車専用道路を走る時がある、マラソン大会の時期が近くなると、ランナーの方が多くなり自転車道を走る方も結構いる。
対面する時は避けてくれるけど、後ろから近づく場合はベルを鳴らして避けてもらう。
ただ、車の通行量が結構あるのでベルを鳴らしても、掻き消されて気付いて貰えない事が多い、また最近はAirPodsとかイアフォンをしてるランナーも多いので、ベルの意味が無い。
ランナーの前に何か目印を出せばいいと思った。
レーザーポインターでランナーの前に光を出せば「何?」って振り返るのでは?そう考えた。
ただポインターでは小さく気づかない可能性があるので、ラインレーザーだな。
ガラクタ箱を探すと昔買ったラインレーザーがあった。
仕事で部屋に舞うパーティクル除去をする際、パーティクルの可視化用に買った予備。直流12vを接続すると点灯します。
直流12v電源を持ち運ぶのは中々難しいので携帯電話を充電するモバイルバッテリー、5vを使う。ただし電圧が低すぎて、点灯しないので昇圧型のdc dcコンバーターを介する。amazonで500円。安い。
テスト点灯ok!
常時点灯する必要は無く、ランナーがベルで気づかない場合点灯したいので、操作し易い場所にスイッチを設置する。
スイッチは3Dプリンタでケースを作る、それに固定する。
レーザーも台座は3Dプリンタで製作する、台座はインシュロックでハンドルに固定。
点灯テスト。
バッテリーはダイソーで500円の小型を使う。
バッテリーケースは旅行用歯磨きセットのケースがシンデレラフィット!それをコレまたインシュロックで固定。
夜間は超目立つ。昼間でも効果絶大でランナーが必ず振り返ります。まぁ、自分の前に赤い光が突然出たら後ろを一旦振り返るよね。
しかし法律に詳しい知り合いから、事故を予防出来ても、赤いヘッドライトと同等となるので違法改造と見なされるかも?と言われて1週間の命でした。
別の方法を考えよう。