こんにちは!

 

お久しぶりです。TAKUMAです。

 

長らく投稿の期間が空いていましたが、先日の野球の世界一を決める大会WBCを観て投稿したいと

思い文章を書きました。

 

今回の大会は一次リーグから観戦していましたが、どの試合も目が離せない試合ばかりでした。

チームの中で過去の大会に出場していた最後のメンバーである

 

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手、そして同じメジャーリーガーの大谷翔平選手を

中心にチームが一丸となって大会に臨んでいると感じました。

 

それだけでなく初の日系人選手であるヌートバー選手も今大会を彩る中心人物として試合に望まれていましたね。

 

ダルブッシュ選手や大谷選手が他の選手に積極的に会話をされている姿がよく取り上げられてました。そしてヌートバー選手も持ち前の明るさでチームに合流するやいなや瞬く間にチームに溶け込んでいき、チームが一つになっていく姿を見て同じ目標があり纏まろうとする気持ちがあれば人は短い期間でこんなにも結団力を高めることが出来るんだと感じました。

 

 

次に大会後の優勝会見で栗山監督も仰っていましたが、今大会はまるで一つの物語を見ているようでした。他のSNSでもたくさんの方が同じ思いを持って投稿している人がいましたが、

一次リーグ突破後のメキシコ戦。日本は9回まで相手にリードを許していましたが、最終回に大谷選手がツーベースヒットを放ち味方選手を鼓舞するかのような仕草を見せた後吉田選手がフォアボールを選び次の村上選手が左中間方向にサヨナラヒットを放ち決勝進出を決めた瞬間こんなにもよくできた試合があるんだろうかとまずそこで感動してしまいました。

 

そして迎えた決勝戦「日本対アメリカ」戦。日本はアメリカに一点リードのまま迎えた最終回ツーアウト。日本はピッチャー大谷選手、バッターは同じエンゼルスでメジャートップクラスの選手である、マイク・トラウト選手。僕はこの2人を見た時、先ほども言いましたが本当に一つの物語を見ているようでした。

 

そして、大谷選手が外のスライダーで三振を奪った瞬間僕が子供の頃夢中になって観ていた

2009年WBCの時と同じシーンであり、もう一つ僕が夢中になって観ていた「MAJOR」と言う作品とも被ってしまい、思わず涙してしまいました😭

 

そのMAJORという作品でも野球の世界大会が行われたお話があり、そこでも決勝戦は日本対アメリカ。主人公の茂野五郎に対してバッターはライバルであるジョー・ギブソンjr。

 

今回の大谷選手とトラウト選手の戦いはその作品と当てはまり、僕と同じ世代の人は余計感動して涙した方もたくさんいらっしゃると思います。

 

最後の優勝を決めた瞬間は何度も言いますが物語のような大会でしたし、同時に大谷選手という自分の夢や目標に向かって誰よりもひたむきにそして一歩ずつ歩んで優勝を掴みとった姿を見て、

自分と同じ世代でこんなにも自分と常に向き合い、当たり前のことをしっかりと取り組み実現することが出来る人がいるんだと感動と尊敬、憧れの感情があり、

 

その姿勢が夢を叶える上で最も大切なことなんだと実感し考えさせてもらいました。

 

最後に今までの大会も感動する場面がたくさんありましたが、今大会は今までで一番心に残るシーンがたくさんある大会だと感じています。

 

長々となりましたが、どうしても今ある感動の気持ちを書きたいと思い投稿しました。

 

ありがとうございました。