佐川のお兄さんが、イライラして箱をぶん投げてるのが今朝のニュースだった。
いろんな考察を端折るけど、
ネットショッピングがずっと、右肩上がりで、
どこでもドアが発明されない限り、
運送業の儲けも、右肩あがりだととらえてた。
が、人間の限界はすぐ来るみたい。
今朝のニュースが、佐川さんが超大変って意味で長く大きく取り上げられればいいのに
配達する人の大変さと、作業の価値が再評価されればいいのに
それに見合うよう送料がちゃんと設定されればいいのに
ネットの便利さにちゃんと料金として価値がつけられればいいのに
そしたら、
家に届く便利さと何でも揃う利便性に対してちゃんとお金を払うように、ネットショッピングがなって、
節約するならやっぱり直接地元のお店に行こう、ってなって、
小売店に人が戻って、街が活気づいて、
部屋でごろごろしながら発注ボタンを押してばかりの人が、外に出て買い物して体を動かして生の人間とのやりとりをするようになって、
佐川のお兄さんは、ちゃんと、クオリティを保って送料に見合った対応でお仕事して、家にも帰れてごろごろできて、
最近大きく話題に良くなる労働環境の改善に、なればいいのに。
心的にも、体的にも。
送料あげて、
消費者は配達に、対しての価値をしっかり認識するように、なればいいと思う。
ネットショッピングの成長はそろそろ頭打ちになっていいんじゃないかな。
リアルのお買い物世界に、モノと人がいくらか戻ってきて、人と人との、物と人との直接の関わりが戻ってきたらいいんじゃないかな。
人が人のこと好きになれる可能性が増えるんじゃないかな。
ボタン一つで物が届くのはすごく便利だけど、
私は岡田淳さんのこそあどの森物語シリーズの、「はじまりの樹の神話」の話を思い出す。
僕は何も知らない。目の前にあるものが何でできていて、どうやってできたものなのか…といったこと。
目の前のものが、誰がどうやって、どこを通って自分の手の中に来たのかさえ見えなくなってしまったら、私たちは沢山の、モノを手にできているのに、
なーんにも知らない人になってしまう。
だいぶ端折ったからね。