鉄道模型や軍服つくりも悪くないですが、たまには、実物などを拝見しまして、いろいろと目の保養にしたいところです。で、今回は、少しそのあたりの話題にしようかと思います。

 いろいろな場所に博物館や美術館や郷土館があり、そこを訪れると、まれにすごいものを見られたりします。

 今回の場所は、こちら。大棟山美術博物館です。ここは古い庄屋を改造して美術館にしているのですが、展示品の一角に「鐘楽亭文庫寄贈品」というコーナーがあり、かつて皇室の侍医長を務めておられた方の遺品を展示しているところです。

 ちなみに中はこんな感じ。一枚しかありません(笑)。階段、実にいい味が出ていますね。



こんな制服がありました。宮内庁関連の大礼服ですかね?



襟の刺繍も素晴らしいですねえー。今やろうとしてもそう簡単にはできないです。



袖もギッシリした良い金モール刺繍です。素晴らしい!
自分が着たいとは思わないのですが、こういうのを複製で作ってみたいものです。



刺繍がぎっしり入った制服も一着欲しいものです。

時間が来ましたので、その②に続きます。