最近、高齢のあるお客様から
『もう私も歳だから、色々固まってきて、見た目がかっこ悪くなったり動かなくなってきてもしょうがないですよね』
というお話しをいただきました。
世の中では、歳を重ねる=できることが少なくなる。
もっといえば、若い時輝いていたものが萎んでいってしまうという悲壮感としてとらえられているような気がします。悲壮感までいかなくともどこかあきらめというか、そういうものだと思ってしまっている傾向が強いと思います。
しかし、私は年齢を重ねるということは今まで、力任せ、エネルギー任せになっていた無駄の多い動き(量)が、洗練された無駄がない動き(質)に変わるだけであり、それは決してできることが少なくなっていくような、世界が狭くなるようなことではない。ととらえています。
お客様にも、
『そんなことは決してありませんよ。姿勢などの見た目に関しても、中身(健康)の問題にしても、もうよくならないということは決してありません。悪くなってしまっている原因は確かにありますが、それは年齢のせいではありませんよ。施術でその原因を取り除くこと、そしてご自身でも希望を持って、年齢ではなく身体を悪くしてしまっている原因に焦点を当ててそれを改善させるように気をつけることをすれば必ず良くなりますよ。』とお伝えしました。
人の身体の潜在能力とは科学で簡単に数値化できるほと簡単なものではないので、筋肉にしても70代であっても80代であっても機能を改善させることは十分に可能です。それに伴う見た目の改善も同様です。
年齢を重ねる=収縮して萎んでしまう。
のではなく、
年齢を重ねる=拡大して世界はもっと広がっていく。
『量(から) → 質(へ)』変化したにすぎない。
人の身体も、人生も、そう思っています(^^)/