14日に発生した熊本大地震、今日で、1週間が経ちますが、余震が収まりません。
行方不明者の捜索も続いています。
少しずつ改善はされていますが、被災者への物資の配給も十分ではないようです。
1995年に起きた阪神淡路大震災、2011年に起きた東日本大震災、そして、熊本大地震。
それ以外にも、地震や水害が起きていて、多くの方が亡くなり、被災されました。
災害の多い国、それが私たちが住む日本です。
余地の技術は進んでいませんが、災害発生時の対応は、少しずつ進歩していると思います。
自衛隊、消防、警察の連携、そして、米軍をはじめとする外国との協力体制です。
でも、災害は、いつ何時、どこで起こるか分かりません。
今回も、最初の地震より大きな地震が後から起きる、経験したことがないような事態に直面しました。
自然災害の前では、人間は無力です。
ただ、今回の地震に対する対応は、オイラが知る限りでは、一番適切で迅速だったと思います。
残念なことに、まったく進歩しない人たちもいます。
いや、逆に、劣化しているのではないのだろうか、と思うような行為を、被災地で行う取材陣です。
全てではありませんが、残念なことです。
そして、この難局を政治利用とする輩もいます。
原子力空母であれ、オスプレイであれ、被災者を援助するためには、この世にあるありとあらゆるものを利用するべきです。
わずかではありますが、詐欺や窃盗も起きているようです。
進歩しない部類の方々は、絶滅していくでしょう。
少しずつでもいい、オイラは、進歩する力に対して、協力・応援したいと思います。
被災から1週間、避難している方々の疲労も蓄積されているとご察しします。
安倍総理大臣を筆頭に、国としても出来得る限りのことをしていると思います。
援助の手が行き渡るのを、待っていて下さい。
行方不明者の発見、被災者の生活復旧、救助活動をされる方々の安全を、祈っています。
ご安全に!