小学校のPTA活動は、ほとんど母親が参加しています。
平日の昼間にあるということが、その理由だと思います。
スーパーに勤めている時は、日曜日が出勤でしたので、PTA活動に合わせて休んでいました。
授業参観や学級PTA、男性は一人か二人です。
そんな中、おやじの会が出来たと聞いています。
お父さん方も、PTA活動をしようということです。
最近は、母子家庭も多く、おやじの会の名称を変えるところが多くなっています。
西俣小学校のおやじの会でも、2年ぐらい前からその議論をしています。
実は、PTA活動にしてもいいのではないのか、と思うぐらいです。
参加する父親(母親も数人はいます)は、決まった人たちです。
新年度になると、数人、新しい方が参加してくれます。
西俣小おやじの会の主な活動は、こいのぼり放流、運動会の緑門づくりと反省会、門松づくり、他です。
昨年度、オイラはおやじの会の会長を拝命しました。
卒業までの2年間、おやじの会活動に力を入れるつもりでした。
が、ソフトボール少年団の育成会長を任されました。
事故があったこともあり、ソフトボール少年団の育成会長に掛かり切りでした。
おやじの会会長としては、ほとんど何もしていません。
今年度、諸般の事情でおやじの会会長も、辞退するつもりでした。
まだ何もしていない、という心残りがありました。
でも、仕事等のことを考えると、それどころじゃない、という事実もあります。
あれこれと迷いましたが、腹を据えて、小学校最後の1年を、おやじの会会長として頑張ることにしました。
おやじの会の活動が下火になると、緑門づくりや門松づくりが無くなります。
子どもたちに楽しい思い出を作ってもらいたい、貴重な体験をしてもらいたい、そう思っています。
西俣小学校の本年度児童数は74人、PTA戸数は48です。
1戸1人が参加しても48人、半分でも24人です。
それでも、地域の方々を巻き込んで、残していきたいと思っています。
西俣小学校の存続にもつながります。
無理はできませんが、知恵を使い、積極一貫に動いて、頑張りたいと思います。
まずは、5月1日(日)のこいのぼり放流があります。
今年は、去年実施できなかった夏休みのキャンプも計画しています。
また、家族にも迷惑をかけそうです。
「それどころじゃないだろう」、そう言われつつ、少しでも負担がいかないように、頑張ります。
お世話になった西俣小学校に、少しでも恩返しができればと思います。
ありがとう!