交霊会に参加する霊媒の夫婦に対してシルバーバーチがこのように語りかけます。
「本日お二人が揃っておいでくださったことを私の方こそ光栄に思っております。と申しますのは、お二人にはたいへん高級な背後霊団が控え、お二人を道具として使用しているからです。その威力はこれまでの成果で十分に証明されております。あなた方は霊力の働きの生きた手本です。お選びになられた道を着実に歩んでおられ、その結果として、縁あって訪れる大勢の人たちの力になってあげていらっしゃいます。」
以前はこの道具という言葉が好きではなくて今でも別の言い方ができればそうしたいのですが、もし自分が霊の道具だと言われてもそんなに悪い気はしません。どんな名匠でも道具がなければ何もできないでしょうから。そういう意味で私と背後の霊団はチームなのです。
「われわれが手を取り合うことによって、援助を必要とする人々の力になってあげることができます。」
さてここでつい考えてしまうのは、この私も道具であって背後霊団がついているはずだということです。それがどんな背後霊団なのだろうかと。これは自慢以外のなにものでもないのですが、ちょっとは高級霊団だと思うのです(それが何?と言われそうですが)。でなければ10年も毎日ブログを続けられないだろうと思うからです。そう推測できるのではないかと思うのです。
とにかくこれからもチームワークを意識して頑張りたいと思います。
(「シルバーバーチの霊訓9」6章)