赤ちゃんを育てている上で、ベビーカーや抱っこ紐など赤ちゃんとママが移動する際や、ママの手を空けるものとして、とても必須なアイテムとなってきます。


さまざまなメーカーや形、適正な使用月齢があり選ぶにも一苦労です。


商品についての情報やクチコミもいろいろとリサーチして、赤ちゃんやママの使い勝手の良いものを選びたいものです。


 

ベビーカーってどんなものがあるの?

赤ちゃん


ベビーカーは赤ちゃんとママの日常生活において、欠かせないアイテムです。赤ちゃんが乗る上での安全性や快適さはもちろんですが、ママの使いやすさベビーカーを押しやすさや持ち運びやすさなど、チェックしたうえで選びたいものですね。


ベビーカーは、製品安全協会が定める「SG基準」というものによって、赤ちゃんが新生児期を過ぎた生後1ヶ月頃、または首が座る4ヶ月頃から使えるA型タイプと、赤ちゃんがひとりで座ることのできる生後7ヶ月頃から使えるB型タイプに分けられていて、どちらも生後36ヶ月〜48ヶ月まで使用が可能となっています。


A型タイプの赤ちゃんの座席のリクライニングは、生後1ヶ月からのもので150°以上で、生後4ヶ月からのもので130°以上倒れます。赤ちゃんを寝かせた状態でも移動できるようになっています。また、A型タイプの中には、ママが押す時につかむ、ハンドル部分が前後に回転できるものもあり、赤ちゃんとママが対面した状態で歩くことが可能で、逆に赤ちゃんをママと同じ方向を向かせて同じ景色を見ながら、移動できる両方に切り替えることのできる製品も多くあります。

AB型タイプという、A型タイプとB型タイプ両方のタイプを持ち合わせたベビーカーもあり、使用できる期間も生後1ヶ月から長く使うことができます。

 

ベビーカーを選ぶときのポイントは?

ベビーカー


ベビーカーを選ぶときには、まずは重さをチェックするようにしましょう。赤ちゃんとのお出かけの際、ベビーカーを押しながら電車やバスなどの交通機関を利用したり、エレベーターのない階段での上り下りなど、ベビーカーを押すだけでなく、持ち上げる場面に遭遇したりすることもあります。


もちろん安定感があるベビーカーは多少の重さが伴ってきますが、最近では安定感があるものでも軽量化されているものも多く出ていますし、片手でパッと開閉できたり、荷物が多く乗せられたり、と使い勝手の良いものをポイントとして選ぶと良いでしょう。


また、地面から赤ちゃんの座席までの高さや、赤ちゃんの背中に当たる面の素材などもこだわってあげると、赤ちゃんがさらに快適に乗ることができますよ。


日本製か海外製なのか、タイプもいつから使うのかによって必要なものが変わってきますので、

赤ちゃんとのライフスタイルに合わせて選ぶことが大切になってきます。

 

抱っこ紐のいいところはこんなところ!

抱っこひも


抱っこ紐のメリットは、赤ちゃんとママが向かい合って、おなかとおなかがピッタリとくっついていることができるので、赤ちゃんにはとても安心感があるということです。


ママにとっても、赤ちゃんの様子をすぐ近くで感じることができますし、手で赤ちゃんを抱っこをしているような感覚ですが、しっかりとベルトで固定されているので両手が空きます。


お買い物での荷物を持つシーンや、赤ちゃんの上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるママには、手を繋いだりもできますし、幅広い場面で重宝しますね。


抱っこ紐にも、適正な使用月齢や赤ちゃんの抱き方があり、その幅はとてもさまざまです。


タテ抱っこやヨコ抱っこ、おんぶや赤ちゃんが前を向く前向き抱っこ、ママとの接触面が少なくなるので、夏にオススメなママの腰の位置に赤ちゃんがくる腰抱っこなど、抱っこ紐の種類によってはいろいろな抱っこの仕方ができるものもたくさんあり、どんな風なシーンで使うかどんな抱っこをしたいか月齢はいつから使うかなど、メーカーの情報をリサーチしてママも赤ちゃんも快適に抱っこできるものを選ぶと良いでしょう。


 

まとめ

赤ちゃんとママのお出かけには大活躍のベビーカーと抱っこ紐。


おうちの中でも使える抱っこ紐は、まだお出かけデビューしていない赤ちゃんにとっても、新生児から使えるお助け用品です。


ママの腰への負担や、赤ちゃんが苦しくないかどうかなど、赤ちゃん用品専門店などへ出向いて実際に試着してみるのもとても良いと思います。


ベビーカーはお出かけの際に赤ちゃんとの時間...

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