今回、3回目の受験で行政書士試験、択一だけで176点まで取ることができたけど、正直、行政書士試験と司法書士試験は同じく難関資格だと思う。


よくネットでは、行政書士試験は簡単だとか見かけるけど、自分はそんなことないと思う。


特にここ3年は確実に民法、会社法は難しくなっていると思った。

これは、来年から行政書士法が改正されることにより(使命などがはっきりしてきて、より行政書士という地位が確立してきたように思える。)、行政書士も法律家としてもしっかりやってほしいという試験委員からのメッセージかもしれない。(考えすぎかもしれないけど笑)

でもそれぐらい、ここ最近の民法も会社法も難易度が上がっているような気がする。


それでも行政書士試験は、基本的な問いは多い。

特に最近受験生の動画を見ていると会社法に苦戦している人が多いように見える。

自分は、初めて会社法を勉強した時は、初めての行政書士試験でボロボロだったのを覚えている。

それが悔しくて、もっと詳しい会社法のテキストが欲しくて、当時、会社法は司法書士試験がより詳しく出題されるというのをネットで見て、書店でオートマシステムを買って読んでみた。

すると、どんどん頭に入っていって、とても面白くなって、「あ、司法書士もやってみたい」と思うようになったきっかけでもあった。

オートマテキストには商業登記法の内容もあるので、行政書士だけを目指す人には少しやりずらいかもしれないが、確実に会社法、商法を理解するには、自分の中では効果抜群だと思う。もちろん基本的な条文を覚えることは必要。


自分は、今まで行政書士試験勉強を約2年半、司法書士試験勉強は約1年半やってきて、民法と会社法の試験レベルはそこまで変わらないと思った。(問いかけてくる角度の違いはあるけど)


民法は、司法試験の過去問が良いとも思った。

自分の中では行政書士試験は、不法利得、不法行為、事務管理、債権からの出題が多いと感じていたので、司法試験の債権編の過去問などもすごく効果的だった。


でも、行政書士の業務はかなり広く多く、実際には民事法務や会社法務を使わない人もいるかもしれません。(最低限の知識はもちろん必要ですが。そのための試験なので)

民法、会社法ができなくても、基礎知識で多く点が取れるように今年は少し易しめにしているとも勝手に妄想していました笑(自分は今年の基礎知識はあまり取れませんでした。)

まぁこれも、結局は試験の配点のバランスの関係でしょうが。


今回も行政書士試験を受けて、いろんな人にもチャンスがある、なかなか面白い試験だなーと思いました。