まず患者さんの腋に体温計を挟み体温を測定する

体温が38℃以上あれば

発熱があるなと判断する

つぎに『なぜ?体温が上昇したのか?』原因を考える

発熱の原因
・感染(肺炎、尿路感染、カテーテル関連、創、腹膜炎、髄膜炎など)
・術後発熱
・脳卒中
・梗塞(心臓、腸管など)
・悪性腫瘍
・原因不明
など

原因は多く不明なこともある。その患者さん(疾患、病態)にもっとも近い原因を考える。

つぎに体温が上昇する段階か?解熱する段階か?考える

一回だけ測定した体温計の数字だけでは判断できない

継続した測定で体温の上がり下がりをみる

随伴症状の観察
体温を上げようとするとき

・悪寒
・戦慄
・立毛
・末しょう皮膚血管収縮
など
(チアノーゼや血圧上昇を伴うこともある)

体温がセットポイントに達すると
・熱感
・発汗
・顔面紅潮
・心拍数上昇
・血圧低下
・呼吸数増加
・脱水
・倦怠感
など

体温が下がるとき
・発汗
・皮膚血管の拡張
など

体温と随伴症状で患者さんが現在どの段階にあるか判断する

つぎにどのように対応するか考える


注)他にも多くの情報(血液検査など)を収集し分析が必要。

緊急→輪状甲状靭帯切開
(甲状軟骨と輪状軟骨の間の凹み)


成人→第2、3気管輪


小児→下気管切開