【原因療法】

感染症には→抗菌薬

カテーテル感染には→カテーテル抜去

腹膜炎には→手術やドレナージなど

医師と協力してそれぞれの原因を検索して原因治療をする。




【対症療法】

解熱剤と冷却も医師の指示のもと実践するが
解熱剤を使う時期や冷却のタイミングは看護師が中心になっていることが多い。


問題としては

①体温の上昇により病原菌の増殖抑制や免疫機能を増強する効果がある。
そのため発熱を抑制することはそれらの反応を阻害する。


②解熱剤は発汗(脱水)や血管拡張に伴う血圧低下の危険性がある。


③冷却は血管収縮や震えを引き起こしより発熱や悪寒を促進させる。
期待する効果が得られないこともある。


④解熱剤の種類によっては肝臓や胃・十二指腸への副作用もある。


①~④を考えると解熱療法はすすめられない。
しかし虚血性脳障害や高体温の場合は脳を保護するために積極的な解熱をすることもある。


解熱療法を行う必要性を判断する必要がある。
むしろ熱のない患者さん(希望する)を冷却することがある。




偽性VT=WPW症候群+AF


【特徴】
VTに似ているがR-R間隔不整
VFに至る危険性あり


【禁忌】
ジギタリス
Ca拮抗薬




フグ毒(TTX=テトロドトキシン)

筋や神経細胞のナトリウムイオン流入障害

神経毒(運動・呼吸麻痺)



【症状】
口、指のしびれ、嘔吐

全身の運動麻痺

呼吸筋の麻痺

呼吸停止


【予後】
人工呼吸などの適切な処置ができれば良い


※フグ食後のしびれには注意!急速に悪化!