僕は以前にも書きましたが、美容院デビューがかなり早かったんですよね。
理由は父親に連れて行ってもらっていた理容院が男の人だらけで怖かったからです。
今考えると情けない理由ですが、どうもそれだけではなかった気がするんですよね。
「美容院の匂い」が好きだったんですよね。あのカラー剤やらパーマ剤が混じった美容院でしか嗅げないあの匂いが。
母親に連れていかれた美容院であの匂いを嗅いでる自分が凄くオシャレになった気がしたんです。
実際、当時の髪型は子供らしく短い髪だったんですが、そんなオシャレな場所に母親と一緒に行ってることに「優越感」を感じていたんでしょうね…
そんな事から僕にとって美容院は「家族」の思い出だったりするんですよね。
「子供は美容院が嫌い。」
そんな考えが母にはあったのでしょう。
(´-`).。oO(まさか美容師になる程、美容院が好きとは思っていなかったでしょうね。)
だからかわかんないですけど美容院に行くときは母親が妙に優しいんですよね。
帰りに外食して帰ったり、何かお菓子とか買ってくれたりして…
今思えばその美容院は子供向けの本もあったりして、子供が多く来るお店だったのだと思います。
それって凄く単純なことですけど、お客さんの事を考えたお店づくりは十何年経った今でも記憶に残っていて家族の記憶を辿る上でも重要なピースになっていたりするんです。
凄く大袈裟に聞こえるかもしれないですがあの時、生まれて初めて通った美容院と家族の記憶は間違いなくリンクしています。
「美容院=家族」
美容業界でよく掲げられるこのキーワードを胸に、誰かの優しい思い出のピースの一つになれるように努力を続けたいですね。
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