こんにちは。
公認会計士・税理士の
cpa-takuです。
先日、山梨の石和温泉に行ってきました。
(私は旅行が好きで
頻繁に旅行に行きます。
宿泊ビジネスは、
サービスが本当に素晴らしいところが多く、
(広い意味で)サービス業に当たる
会計事務所経営者の私としては、
サービスの真髄を学ぶことができる、
という点も理由の一つです)
今回、泊ったところは、
「ホテルふじ」というところ。
(以前は老舗の温泉宿ばかり行きましたが
赤ん坊がいるためもっぱら最近は
ホテルが多い。)
我が家では、
旅行に行く時は
基本的に妻に宿泊先を選んでもらいます。
で、妻は口コミとかを
きっちりと調べた上で
宿泊先を選ぶので、
今までに基本的に間違いはない。
今回も宿泊先を
楽しみにしていたわけです。
が、最初にホテルを見て思ったこと。
看板がぼろい、、ぼろすぎる、、、
えっ、ほんとにあそこに泊るの?
でした。
思わず、第一声、
やっちまったな、
と妻につい言ってしまい、
妻も
あれ、こんなはずじゃあ、、
と言葉を失ったほどです。
ですが、
結論から言うといいホテルでした。
理由は以下をご参照。
まず、1つ目。
着いたとき。
出迎え方が半端ない。
総勢10名近くが出迎えてくれる。
これは、驚いた。
人によってはこういう出迎え方は
苦手な方がいるかもしれないが、
みなさんフレンドリーでとても
気さくで、いやな気が全くしない。
あまりに激しい出迎え方なので、
思わず妻に
「おい、これで宿泊先
間違えていたらかなり恥ずかしいぞ、
大丈夫か」
と言ったくらいである。
2つ目。
ホテルの従業員がフレンドリーである。
とにかくこれでもか、
と言わんばかりに話しかけてくる。
何かネタを見つけては話しかけてくる。
これも人によっては苦手かもしれないけど
じゃあ、アナタ、
無愛想な従業員だらけの宿を想像してみてください。
このホテルはとてもいいでしょう(笑)。
従業員教育が本当にきちんとしていて
素晴らしい。
3つ目。
バイキングがなかなか豪華。
幅広いラインの料理があって
美味しかったです。
4つ目。
(看板以外は)
結構きれいな内装。
(若干バリを意識しているのかな、
と思わせました)
これは、ホームページの通り
きれいです。
看板とのギャップを考えると
おそらく中は何回か改装をしているのでしょう。
(なぜ、看板だけはあんな感じなのかは不明。
多分、お金はあるだろうから、変えることは
そんなに無理なことじゃないと思います。
「のれん」を守りたい!
という現オーナーの
熱い思いがあるのではないか
と私は仮説をたてましたが)
5つ目。
夜になるとプロによるコンサートなどの催しがある。
などなど。
妻に聞くところによると
このホテルはかなり予約がいっぱいで、
予約をするのが大変だったとのこと。
ちなみに値段は結構ばかにならないのに、
である。
ハードに関して言えば、
(十分素晴らしいものの)
探せばこれくらいのホテルは
ほかにもあるかもしれません。
が、
やはりソフト面ですね。
従業員が素晴らしい、
というのが人気がある大きな理由
の一つであることは間違いないでしょう。
おそらくオーナー(もしくは優秀なマネージャーが)
がきちんと
ビジョンを明確にしていて従業員教育が
徹底されているのだと思います。
厳しくなるホテル業界において、
ハード面を充実させることは
お金がかかって大変かもしれませんが、
ソフト面を充実させることは
やり方によっては
意外にお金がかかりません(*)。
また、
意外にお金がかからない割に
それが大きな差別化要因になる、
ということはよくあると思います。
(*例えば、このホテルに関して言えば、
「お客様にはみなさんきちんと
礼儀正しく気分よく接するように」
と徹底して従業員に伝えているだけ
かもしれません。)
そういう意味では、
今、厳しくなってきている宿泊業界においても、
生き残り策や打開策はあるのではないか。
ホテルふじに宿泊することで、
なにかヒントが隠れているような気がしました。