人生は意思決定の連続だ。
どこの大学に行くか、
何の仕事に就くか、
誰と結婚するか、
このプロジェクトを引き受けるかか否か、
などの大きな事だけでなく、
今日の昼飯は何を食べるか、
今日はどこの車両に乗るか、
ここは右に進むべきか左に進むべきか、
などの日常の小さな事も
全て意思決定である。
経営者は
意思決定が仕事といってもいいくらい、
意思決定をする場面が次から次に発生し、
意思決定の精度の高さが求められる。
私も経営者の端くれであり、重要な意思決定を
迫られる場面が多々あり、
そのたびに意思決定の精度を高めたいと切に思う。
では、どうすれば意思決定の精度を高められるだろう?
崇拝する経営コンサルタントの小宮一慶氏の本に、
以下のようなことが書いてあった。
「いざ大きな意思決定をしなければいけないときに、
精度の高い意思決定が出来るように、
日常のあらゆる意思決定を、
練習だと思って真剣に行うべきだ」
それからというもの、
日常の小さな意思決定にも
真剣に取り組むようになった。
例えば、昼飯でそばを食うべきか、カルビランチを食うべきか?
従来は、たいがい私は後者を選んでいたが、
午後になって、食べ過ぎで眠くなり、
仕事がはかどらず後悔をすることが多々あることに気づいた。
これは意思決定を間違えたいい例で、
なぜ間違えたか、どうすれば今後間違えないか、
を検証する。そうすれば2度と同じ間違いはしない。
書いてて思ったが、
あらゆる意思決定を真剣にやるというのは、
経験を積むスピードをはやめるということにもつながる
感じがする。
ただし、やり過ぎは禁物である。
今日、妻が昼飯の選択を間違えたため、
意思決定の精度を高めるようにもっと努力せよ、
仮説検証を繰り返すのだ、さすれば意思決定の間違いを防げる
みたいなことを偉そうに言ったら怒られた。
そりゃそうだ、周りからすればいい迷惑だ。
そんなのはこっそりと自分一人でやればいいことだ。
ちなみに明日、
私はハーフマラソンに参加をする。
友達と参加をするのだが、その友達が
好きな日程を選んでくれ、というから
軽い気持ちで明日を選んだのだが、
これは完全に意思決定を間違えた例である。
本当はこのくそ忙しい確定申告期のへろへろなときに
ハーフマラソンなんかに参加してはいけない。
今後はまず確定申告期に予定はいれないことに決めた。
人生とは意思決定の連続である。