読んでから観るか、観てから読むか。That is the question.。映画の話ですが、偏食大王は読んでから観る派です。

 

 

巣ごもりのつれづれに読んだのは『魂を撮ろう~ユージン・スミスとアイリーンの水俣』(石井妙子:著、文芸春秋)

 

 

観てから読むことになったのは、映画公開日(2021.9.23)には出版されていなかったから。

 

400㌻近い大著。読了には夕食・入浴を挟んで7時間近く。映画と合わせ、ユージンの水俣への共鳴が腑に落ちました。

 

 

ちなみに『ジョゼと虎と魚たち』(12.17公開)は読んでから観ました(原作:田辺聖子)。